バイクシーズンになるとバイク死亡事故のニュースも聞くようになります。特に「直進バイク×右折四輪→衝突事故」は、見たり、聞いたりする度に「明日はわが身」と、びびります。
大きな交差点にバイクで直進で入るとき、右折待ちの四輪はミサイルか魚雷に感じます。「来るなよ」と緊張します。 右折待ちの車とアイコンタクトするようにしたり、自分の前に四輪を置いて、相手方死角にならない程度近づいて四輪を盾にして通過したりします。バイクは小さいので、相手からは遠いと感じられたりするはずなので、出てこられる率は四輪で通過するときより多いです。 信号発信では先頭になることが多いので、次の大きな交差点は先頭通過となることも多いです。私には、いや〜な瞬間となります。 ブレーキや回避の心の準備をしながら通過します。やはり、前に、露払いというか盾というか、一台居てもらうときが安心できます。
日本には少ないですが、ラウンドアバウト(ランダバイト)交差点が増えて一般化するとよいなあと思います。特に、交通が少なく、車速が速いことの多い地方に増えるといいなあと思います。信号のように電力も使いませんから、エコで災害にも強いです。
写真は、私がイギリスへ行ったときに下宿しているあたりのグーグルストリートビューです。小さなランダバウトから大きなランダバウトいろいろあります。車線の多いものは信号のほうがいいかなと感じることもありますが、車線が少ない、変形交差点、三叉路、五叉路、余計な信号待ちがなく、直進×右折事故も起こらないので安心して交差点に入れます。横断歩道部分もガードされた安全帯があって、横断者は左右確認する必要なく、右からこなければ安全帯まで進み、そこで左確認、来なければ渡るという流れになります(車は安全帯に横断者居れば止らなければなりません、殆ど止りますからすぐに渡れます)。
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