山の畑に続く道に20cmほどのびしゃびしゃの雪が降りました。アクティトラックの四駆性能テストにと山の小屋に向け発進。写真や動画を撮る余裕はなかったので、文面だけですみません。 右肩下がりの左カーブ坂道(5〜10度くらい)。残念ながら、登れず。亀になるほどの雪でなく、平地や5度くらいの坂は走れるのでちょっと残念。 状況は、左前輪、右後輪が空転して、グリップ得られず。サイドブレーキ引きも効果なく。 登り坂で、尻が流れ、片傾斜方向へ流れるパターン。センターデフ式四駆でセンターデフロックしても左前輪、右後輪が空転パターンでは登坂できないですが、亀になるほどの積雪でないので、ちょっと残念。 後輪デフロック付の車種ならいけたかもしれません。 また、後輪流れのパターンは前輪の引きが弱いのかとも想像。アクティはセンターデフ部分直結でなくビスカスなのです。接続抵抗が弱いかとも想像するのです。ダイハツ(ハイゼット)やスズキ(キャリー)は直結ですのでいけるかもしれません。近所の人のハイゼットやキャリーの登り具合は、アクティより軽そうな感じもします。尻ふりしながら登る様子はありません。後輪デフロックもだいたいのグレードについています。 雪国でもだいたいの状況でOKですし、直結四駆より手軽で、座席下にエンジン無く快適で、後輪荷重軽くならずで、快適アクティなのですが、限界が直結四駆よりやっぱ低いかなと感じました。ビスカス部分をロックできれば直結四駆になるわけで、そのスイッチでもつけてくれてあればなあと思いました。
多くの場合は、アクティのビスカス式四駆が使い勝手がいいです。アクティは後輪寄りにエンジンがあるので後輪駆動時の駆動バランスもよく、泥坂や雪坂でいちいち四駆に切り替える必要がありません。四駆の駆動限界で勝負すると直結四駆に劣るというだけです。ビスカスにロックアップ機能を付けるだけで直結になるわけでこの機能がないのが残念です。
ログを見ると昨年は12月19日に初雪の記録あありました。今年はこの日が雪らしい雪になった初雪の日として記録しておきます。
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