昨年12月に購入したレコードプレーヤー、テクニクスSL-1500Cは、私のメインプレーヤーとなり愛用しています。 レコード終了後のアームリフトの動きに若干難ありでそこだけが気になる点です。きちきちに詰めたレコード盤だと終了前にリフトする場合があるからです。 レコード盤は軸端から50mmくらいが内周(プツップツッとなるところ)で、カッティングは詰めてあっても軸端から56mmくらいまでです。 調べて分かったことは、SL-1500は、軸端から60mmくらいのところでセンサーが感知し、感知した後は、@そこでリフトアップするか、Aタイマーのように遅れを入れてリフトアップするか2つのモードを設定できるということです。通常はAの検知後遅れを入れてリフトアップするように設定されています。 私の持っているぎっちり詰めたレコードで調べると、詰めたレコードの場合も一応音溝終了後にリフトアップされるようですが、これが終わってすぐになるので、余韻の部分でガツンとあがってしまいなんとも不快なのです。45回転では遅れの時間内で内周まで進むので問題ありません。もう少し遅れを増やしておくとか、センサー検知位置を56mmにして少し遅れを入れてとかできなかったものかと思います。 調べたこと動画にしてアップしました。
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