山古志方面へCBを向けました。大丈夫かなあと思ったのですが、やっぱり塩カルたっぷりでした。雪解け水も出てるし。帰ったら速攻水洗いでした。
良い天気になりましたが、風は冷たかったです。
バイクに夢中になっている間にH3ロケットの打ち上げがあり、失敗したという報道を目にして「残念」と思っています。H3としては初号機なので、まあ失敗もさもありなんと感じますが、残念ではあります。H3の出鼻をくじかれたわけですから。初号機に、本気印の衛星(だいち3号など)を積んでいたようですが、新型初号機に本気印の衛星を積むのはリスク高いような。ロケット本体やダミー衛星など射出に成功した後の2号機あたりから本気印の衛星を積めばよいような。2号機の成功を期待します。
東京に住んでいた時以来の「富士見ツー」に行ってきました。「富士見ツー」は、冠雪した富士山の見える辺りをふらふらと走るという私の中での言葉です。箱根・伊豆の山道、西伊豆の海岸線あたりがメインです。青空、海、冠雪の富士山という3点セットがよいのです。3月が一番好きです。富士山には十分冠雪があり、山の凍結の心配もなくなり、人出はまだ少なく、葉が落ちて山道での見晴らしがよくなるからです。新潟に来てからは12月〜3月は、積雪、残雪、寒さでバイクで関東へ抜け出すことが難しく「富士見ツー」はすっかりご無沙汰でした。軽トラを購入したときからプランしてはいましたが実現にいたっていませんでした。今回ついに実現できました。
軽トラにはこんな感じで
冠雪の富士山、青空、青い海と、3点揃いなのですが、雲が沸きはじめ、大瀬崎に来た頃にはすっかり雲に覆われて残念でした。
40数年前の似たような写真。CBはK4にも乗ってました。カメラはNikomat FTN、レンズはNikkor-H-Auto 50mm 1:2、フィルムネガはFUJICOLOR。 今回は、カメラはNikon Df, レンズはNikkor 35mm 1:2(Nikomatの頃の)。この写真はネガを、Nikon DfとMicro-Nikkor 55mm 1:3.5(Nikomatの頃の)で撮影しデジタイズしたものです。
今の車は横滑り防止装置(VSA)がついているものが多いです。VSAは、駆動輪の左右の回転差が多くなると、横滑り発生と認識して、多いほうにブレーキをかけて回転差を少なくするというものです。雪道走行ではこれが邪魔をして走りにくくなる(走れなくなることも)ことがあります。(1) チェーンをかけた深雪登坂など。グリップの弱い深雪坂道などでは片側のグリップが弱くなることがあります。空転は気にせず、グリップをの様子を感じながらスロットルコントロールしていくわけですが、VSAがONになっているとスロットルオンできずブレーキもかかります。結果としてONでは登れません。OFFにすれば登れます。(2) FF車でスロットルオンでの轍またぎの場合。シャーベット状など、水分多く重く、深い轍をまたいで車線変更する場合、足元(タイヤ)をすくわれやすいので、ステアリングまっすぐにし、空転を気にせずスロットルオンしながらステアリングは進行方向をとらえながらまたいでいきます。重い雪に前輪をとられると車体の尻が前にでる方向で車体がスピンします。これを防ぐために駆動前輪で、進行方向へ引っ張る、または空転しても回転を落とさず雪を切り裂き進行方向へ進める、などしてスピンを防ぎます。VSAがオンだと空転側にブレーキがかかります。そうすると前輪げの抵抗が大きくなり尻が進行方向に出る形でスピンします。これはものすごく危険です。4WD車の轍またぎはFF車と似た運転でよいですが、姿勢を崩したときのリカバリーはFF車より難しいのでFF車より慎重な運転が必要です。FR車の轍またぎは前輪の駆動で方向を定められないので十分に速度を落としてからが無難です。コーナーでスピンしたときの制御はカウンターをあてるなどの制御はFRはしやすいですが、轍またぎではカウンターをあてた前輪がさらなる抵抗を生み、お尻が前にでてクルリとスピンします。上のような条件で雪道を走るときは、私はVSAをオフにします。
via 3.239.59.31/ec2-3-239-59-31.compute-1.amazonaws.com2023/09/21(Thu) 21:37(JST)