025429
KITA's Bulletin Board
CB750Four乗りのブログ、カメラやスキーの話題も




[HOME] [LOG] [Archive]

三菱車の思い出(2) [KITA]
2024/02/27(Tue) No.5232
 

1996年5月〜2009年12月。35万キロ走行。
子供たちとキャンプをしたり、スキーにでかけたり、旅行をしたり、スーパーファミリーカーでした。この頃のスペースギアはカンガルーバーと呼ばれるバンパーがついていましたが、危なそうなので取り外していました。

足回りが当時人気だったパジェロと同じな1ボックスワゴンです。買った頃は、デリカスペースギアと、デリカスターワゴンとありました。スターワゴンはトラックのように運転席近くにエンジンがあります。スペースギアはパジェロベースでボンネットにエンジンが納まります。スターワゴンも人気でスペースギア登場後も当時は併売されていました。私も新しいスペースギアの見た目になじめないところもありましたが、エンジンがボンネットに収まったことで室内が静かなのでスペースギアを選びました。
当時、選択肢となったのは、パジェロ、デリカスペースギア、ランドクルーザー、ランドクルーザープラド。ランクル、プラドは、サスがふわふわで妻が車酔いしそうと除外。パジェロに決定しそうなところで妻が家族ででかけるには室内が狭いとこれも妻からクレーム。そこでスペースギアをすすめられたのでした。試乗すると、パジェロに近いしっかり感でこれでよしとなったのでした。私は最初あまり好きではなかったのですが(パジェロがいい感じだったので)、使っているうちに好きになりました。
よい点は...
・ 8人乗りシートはテント替わりで宿泊代をうかせられた。
・ スライドドアは狭いところでも使い易く、駐車場で開けたまま休憩できる。
・ ディーゼルの燃料の軽油は当時は税率が低く、ガソリンの半分くらいの価格だった。燃費は10Km/Lほどでも当時70円/Lくらい、60L満タンでも5000円かからない。
・ ハイルーフは高さで3ナンバーとなるが標準ルーフは5ナンバー。車幅は5ナンバーなので駐車場出し入れが楽。高さ2m未満で立体駐車場も殆どOK。
・ 当時の売りのメカ、スーパーセレクト4WDは便利だった。後輪駆動2WD、センターデフ式4WD、センターでフロック4WD、センターでフロック4WDスーパーローのモードがあった。燃費を気にしないので殆どセンターデフ式4WDのまま。このほうがエンジンブレーキ時も4輪にトラクションがかかるので姿勢変化少なく乗り心地よいので。除雪の悪いところなどでもセンターデフロックまで使うことはなかった。
・ タイヤ径大きく、除雪後のでこぼこ走りの不快感がやわらげられる。
・ 背が高い割りに、重いせいか横風も感じにくかった。
・ 背が高いので見晴らしよく、子供たちに好評だった。
...家族でいろんなところにでかけました。スーパーファミリーカーでした。走行距離は35万キロを超えました。

私がもう少し、冬季ケアをすればよかったのですが、車のケアは全くしない私でした。洗車という文化も当時の私にはありませんでした。凍結防止剤により腐食で、下回りの修理増え、最後はデフケースからデフオイルがにじむほどに。当時は三菱の不正がとりざたされた時期でもあり(その後三菱自動車は沈みました)。やむなく乗り換え。その後の車から冬季は下回りだけ水かけするようになりました。今でも好きな車です。


Re: 三菱車の思い出(2) [KITA]
2024/02/27(Tue) No.5233
  HomePage

当時のカタログ



備忘録_センターデフ式フルタイ... [KITA]
2024/02/24(Sat) No.5231
 

備忘録_センターデフ式フルタイム四駆
今のフルタイム4WDは電子制御のものばかりになりましたが、シンプルにセンターデフをもつものが確実で好きです。今は、ランクルなどほんの一部車種しかありません。
1980 アウディ クワトロ
1985 マツダ ファミリア(-1994)
1986 スバル レオーネ(-1994)
1986 トヨタ セリカ GT-FOUR(-1993)
1987 三菱 ギャランVR-4(-2002)
1987 三菱 ランサー(-2006)、ミラージュ
1987 日産 ブルーバードATTESA(-1991)、ラングレー
1989 トヨタ ランドクルーザー80系(-1997)
1989 スバル レガシィ
1991 三菱 パジェロ(-2019)デリカスペースギア(-2007)
1992 スバル インプレッサ(-2000)
1994 トヨタ RAV4(-2000)
1996 トヨタ プラド(-2002)
1996 三菱 チャレンジャー(-2011)
1997 スバル フォレスター
1998 三菱 パジェロイオ(-2007)
1998 ダイハツ テリオス(-2005)(トヨタ キャミ)
1998 ダイハツ テリオスキッド(-2012)
2005 スズキ エスクード(-2017)
2006 ダイハツ ビーゴ(-2016)(トヨタ ラッシュ)



三菱車の思い出(1) [KITA]
2024/02/23(Fri) No.5229
 

三菱 ランサー(1989年)
1990年頃からスパイクタイヤが禁止になりスタッドレスタイヤに移行していきました。道路舗装が痛んで、春は粉塵、夏シーズンは工事という繰り返しでしたから、スタッドレス化はよかったと思います。
スタッドレスタイヤの駆動方向グリップは、スパイクタイヤに劣るのでFFではチェーンが必要なことが多くなります。制動方向も若干弱いですがチェーンの必要を感じることはありません。
この頃から4WD専用車でなく、乗用車などのタイプの一つとして4WD車設定されるものが増えて来ました。それらの多くは、FFをアシストするようにビスカスカップリングで後輪を動作させたり、前後回転数差をにがしたりするスタンバイ式4WDです。今でもこのタイプが一番多いです。
スタンバイ式は、FF・前輪スリップ時に後輪アシストという仕組みですので常に前後輪にトルクがかかっている本当の意味での四輪駆動ではありません。FFメインの場合は、登坂や坂道発進で実用十分ですが、FRメインの場合は後輪スリップで尻振りで体勢が変わって実用にならないこともあります。
この頃の4WD専用車は、通常FRとして機能していて4WDが必要なときに前輪シャフトと後輪シャフトをつなぐパートタイム式でした。
パートタイム式は、4WDの駆動力は前後の差が無いので強力ですが、前後輪の回転差を差動させることはできないので、小回り時にはブレーキング現象がおきたり、パーツに無理な負荷をかけたりします。通常はFRなど2WD使用が前提の4WDです。
1981年にアウディ・クワトロが、前後輪シャフト部分にもデフ(センターデフ)を採用した4WD(フルタイム4WD)で登場しました。センターデフをもつことで常時四輪にトルクがかかり、小回り時などの前後回転数差にも対応できる真の意味での4WDの登場でした。ただデフの仕組みから一輪を空転させてしまうと残り三輪にトルクが伝わらない状況が生まれますので、手動でセンターデフロック
ができるようになっていました(86年はトルセン式に)。日本では、前にネタにしたマツダ ファミリア が1985年にセンターデフ式4WDとして登場します。1986年には、スバル レオーネ、トヨタ セリカ GT-FOUR(映画「私をスキーに連れてって」でも人気に)が後を追って登場。
その後、手動式のセンターデフロックを、機械的仕組みやビスカスLSDを使うことで空転防止と差動機能を両立させるフルタイム4WDも登場します。日産ブルーバードSSSアテーサ、三菱ギャランVR4、ランサー、スバル レオーネ、トヨタ セリカなど。

私は、三菱 ランサー をその頃選択しました。最初は、手動デフロックがないビスカスLSD式は、デフロック式に駆動性能で劣る場面があるのでは?という心配をしましたが、全く心配ありませんでした。乾燥路でもフルタイム4WDならではの安定した4輪グリップ感や、減速時の沈み込みの少ない安定感が好きになりました。


Re: 三菱車の思い出(1) [KITA]
2024/02/23(Fri) No.5230
  HomePage

当時のカタログ



車検5回を振り返って [KITA]
2024/02/22(Thu) No.5228
 

4WDスパイクに乗り換える前のFFスパイクは、2011年に新車購入したので車検は、2014年、2016年、2018年、2020年、2022年の5回受けました(走行距離は約20万キロ)。私は、持ち込み・使用者検査(ユーザー車検)です。
検査料、自賠責、重量税など若干の変更があったと思いますが、2022年の場合で、検査代 2,100円、重量税 24,600円、自賠責 20,010円、合計 46,710円 で、毎回このくらいのものでした。毎回、約5万円ということになります。プラス1〜2万円でディーラー車検できるなら時間をお金で買うのもよいかと思いますが、それではすまない現状なので持ち込みにしています。

フリードスパイクが新車から5回の車検の間に不都合が起きて交換修理したものは、ヘッドライト、パワーウィンドウ昇降パーツ、インジケーターパネル表示用電球です。
一番の出費は、2020年の、左右ヘッドライトアセンブリー交換、10万円ほどというもの。右ライトに水分が入りガラスや反射鏡の汚れで光量、カットオフラインが基準をクリヤできなったというもの。あたりが悪かったという感じです。痛い出費でした。

定期交換品は、エンジンオイル(5000Km毎、エレメントは1万Km毎)、CVTフルード(8万キロ、14万キロ)、発炎筒(期限が切れていれば。1回くらい?2回替えたかなあ?)など。

消耗品は、前輪ディスクブレーキバッド(1回)、後輪ブレーキシューは、殆ど減らずまだ残量たっぷり、バッテリー(1回、氷点下のスキー場でかかりが悪いことがあったので)、エアクリーナー(車検2回に1回くらい)、ワイパーゴム(拭き取りが気になってきたとき)、タイヤ。
 ノーマルはヨコハマ アドバンdB。スタッドレスはヨコハマとブリヂストンを交互に(だいたい4冬ずつ)。変えたときに著しく印象よければそれを続けるつもりですが、いまだ大差感じません。

フリードスパイクの、12年20万キロは、以上のように経済的でした。
CVTは、私のフリードスパイクの場合、機能的には問題ありませんでしたが、音が出るようになって気になったので、私は20万キロもたなかったと言うことにします。



スキー [KITA]
2024/02/20(Tue) No.5227
 

石内丸山にスキーに行ってきました。


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]

Form for Post

Name

Subject

Text

input "post"

PW to Edit

it's needed for correct or delete your post
Picture

(less than 2000 KB)
URL

Post a Message

note: your post might be deleted when i don't like it.

article of No. ... password
via 18.227.114.125/ec2-18-227-114-125.us-east-2.compute.amazonaws.com
2024/05/07(Tue) 08:50(JST)
[ADMIN]
- Joyful Note -
オンライン画像リサイズ