息子の引越しのときに捨ててくれと頼まれたMac。使っているうちに重くなり、ブラウザなども最近に仕様に対応せず、実用的には廃棄品ですが。 2008年頃の MacBook Pro、大学生のときに買ったもので、当時は MacOS 10.6 だったかな? 今はWinがいいんじゃないと言ったんだけど、私が昔Macを使っていたせいか、意識高い系なのか、Macがいいというので。既にその頃は MacもUNIXベースのOSになっていたり、Windowsを入れてデュアルブートもできたりで、メカ的にはおもしろかったけど、実用にはWinのほうが便利になっていた時代。ちょうどWindows 7がでる少し前? さて、入っているHDDはぐちゃぐちゃで動作も重いので、その辺にころがっているHDDを入れて、ネットからこの機種が対応できる上位OS MacOS 10.11 をダウンロードし、OSインストール用USBを作りOSインストール。Winより短時間でOSインストールできるところはいいのですが。 アプリを入れる段階で、ほんとMacというか、その他会社も今時というか、サービス悪く紛糾。一番は正規購入したPhotoshopがオンライン認証できず、チャットサポートサービスも「サポート終わったバージョンなので...」みたいな。え〜お金払って買ったソフトが、今は使えなくするなんてひどくない?みたいな。Microsoft Officeもしかりでしたが、こちらは面倒くさくなったのか認証キャンセルパッチサービスでの対応、それはまあよしだけど、どちらも最新のMacでは使えません。WindowsではWin95のソフトもWin11で使えるものは多いです。Macの場合は、その当時のソフトを入れて使って、ある程度使ったら、メカもソフトも買い直し、みたいな商売ですね。ま、そのほうが利益あがるけど。客がついてくれれば。そういえば、CPUは、モトローラのCPUが、インテルが優位になってきたらインテルになり、そこでうまく商売してそれに満足できなくなって、またAppleシリコンと別路線にステップという今。 さてさて今のソフトは、サブスクリプションタイプが多くなって。機能も性能もいきついてくれば販売数減るわけで、そんな商売にしないと売り上げがなくなるというわけなんでしょうね。そのうちOSもサブスクリプションになるのかな、NHKの受信料みたいにOSの使用料みたいな。 古いMacに新しいOSを入れるなんていう力技もあるみたいですが、そうなると完全にオタク遊びの世界ですね。そこまではいかずに、とにかく当時買ったPhotoShopを当時買ったこのMacで使う認証をなんとかしなくては。したところで、このMacを使うことは、、、ないですねえ。ただ認証できないなんてわりきれません。一応必要環境できたところで、お遊び終了と思っています。後はディスクを抜いてゴミかな?ハードオフかな?
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