カメラ / Camera

写真やカメラに興味を持ったのは小学生高学年のころ。最初は父ののヤシカ ミニスターを使わせてもらう。しだいに一眼レフが欲しくなり父を説得。ついにNikomatFTNを買ってもらう(1971年7月15日)。これが私とニコンとのつきあいの始まり。その後、ボディやレンズを追加しつつ現在に至る。
2009年デジタル一眼レフD5000を購入する。フィルム並の解像感が得られる1200万画素レベルのデジタル一眼レフの価格が安くなったことから。といってもダブルレンズキット表示価格が12万9,800円、フィルム一眼レフ同等であった。D5000でデジタル一眼レフの楽しさを知るとともにフィルムサイズと同じセンサーのカメラが欲しくなりD600、Dfと今にいたる。
I have been interested in camera since I was a boy. At first, I was using a dads camera(YASHICA MINI-STAR,). While I was using it, I felt I wanted a SLR. I begged dad, finally He bought me a SLR(Nikomat FTN) for me(July 1971, I was a sudent of junior high school). I've been using some Nikon' cameras since that time.
Around 2000, the digital camera was getting common. I was using it when I took snapshots etc. But I was using film SLR when I took a precious shots.
I bought a DSLR(Nikon D5000) in 2009 first time. Since then, DSLR has replaced film camera. I'm using Nikon Df and D5000 etc. now.


Nikon Df(2015)


2013年に発売のNikonDfを2015年に購入。写真の質感のよいカメラでメインとしているカメラ。 Nikomat、NikonFで使っていたオールドレンズが使えるのでたいていは単焦点オールドレンズを使っている。 新しいレンズを使うのは70-300のズームくらい。望遠側は画角調整とオートフォーカスが効くAFズームが便利。 私が一番よく使うのは NIKKOR 35mm1:2。感度、絞り、シャッタースピードの組み合わせを考えピントを合わせて 撮るルーティンとスローな時間が楽しい。
Df について

I got a Nikon Df in 2015(released 2013). This camera is able to use old Nikon lenses, used Nikomat or Nikon F. I'm using old lenses usualiy. When I use current lens is when I use 70-300 telescope zoom lens. Most used lens is NIKKOR 35mm 1:2. I'm enjoying the shooting time with old lenses as I use to the routine of them .


Nikon COOLPIX A(2016)


携帯用のカメラとして購入(発売は2013年)。バイク乗りやスキーでのスナップ撮影用として。 スマホが便利な分野だけど、スマホカメラでは満足できないので、この種のカメラが必要。 スマホ以上の写真の質感や、スマホは光調整がしやすいようでしにくいので。 この前はFUJIFILMのFINEPIX F30を長い間使っていた。胸ポケットに入る高画質カメラでお気に入りだった。 このカメラはさすがに胸ポケットには入らない。動画が1280ピクセルでFHDではなくモノラル音声。 WiFi機能無し。そんな訳で、よいカメラだけれど携帯用カメラとしては次のカメラも模索中。

I got a Nikon COOLPIX Af in 2016(released 2013) as used pocket camera. I use this when bike out or skiing. The iPhone etc is so convenient for that purpose. But I need the camera like this. The quality of picturs is less, the exposure adjustment is not flexible because AE. I was using FUJIFILM FINEPIX F30 many years for the purpose like this. The F30 is excellent camera fits in my chest pocket. Nikon A nois not able to in my chest pocket. Movie is not FHD. It's monoral recording. That doesn't have WiFi. So that's good camera, but I'm also looking for next new camera.


その他のカメラ / 過去に所持したカメラ
other cameras, cameras I used before


Nikomat FTN(since 1971)
人生初めての一眼レフ。Fの廉価版的存在だったけれども、 ボディ内蔵露出計、ボディ内蔵絞り検出機構は、 その後のニコンカメラも採用し、Dfにも続いている。 シャッターはメタル縦走りストロボ1/125同調(Fは1/60)。 今見れば革新的、実用的な名機。 Nikomatの仕組みをNikonF2で採用しなかったことが、 CANON F1に勝機を与えたと感じる。

Nikon F(since 1973)
弟が買ってその後私がゆずり受ける。私のNikomat以上の カメラと対抗心で買ったのかは定かでないが、 露出計のないFファインダーでは使いにくかったせいか私のところへ。 私も露出計のあるNikomatのサブ機として2台持ちのときに使うことが多く 単体では特にカラーフィルムの場合使ったことがない。

YASHICA minister 35(1960)
父のカメラ。家族の写真を撮ってきたカメラ。私がカメラ操作を学んだカメラ。 友人が一眼レフを買ってもらうとそれが羨ましくなりNikomatを手にしてからは殆どさわらなくなった。 電池いらずの露出計。使いやすい45mm1:2.8のレンズ。二重像合致のピント合わせのしやすいファインダー。 しっかりした革ケース。ストロボ全速同調レンズシャッター。シャッター速度を決め露出計数値を合わせると絞りが決まる 半自動シャッター優先方式。シャッターが開放値を超えるとシャッターリングも動いて遅いシャッターになるという優れもの。 機械的に生きていれば今でも必要な機能はそろったレンジファインダーの名機。

Canon EOS100QD(1991)
子供の成長記録に妻が購入したもの。 時代は一眼レフもオートフォーカス、標準ズームレンズの時代になってきた。 「ピピッ」という音が印象的なテレビコマーシャルにより、 妻が「私も簡単に写せるいいカメラが欲しい」ということで購入。 レンズは暗いがオートフォーカスと内蔵ストロボでカバーされ気になることはなかった。 実際私もこれによりNikomatを使うのはそれを使うと決めたときくらいになった。 この辺の時代でニコンは機能的にキャノンに水をあけられていたと感じる。 でなければレンズもあるニコンを買っていたはず。 デジタル一眼レフを買うまでの間、メインカメラとなった。 使い勝手はデジタル的な機能がない以外今のキャノンの一眼レフと同じ。

OLYMPUS C-2 ZOOM (2002)
コンパクトカメラはデジタルカメラに移行して大丈夫と思い始めて長く使ったカメラ。 フィルムで記録したいと決めた撮影以外は殆どこれですますようになる。L版プリントしたり 横1280pxのディスプレーで見たり、STD画質のテレビで見たりするには十分と感じた。 海外へでかけるときもフィルムカメラは持たずこれだけを持った。 ハイビジョンディスプレーやテレビの時代となって、そうした機器で画像表示すると画像が甘いことに気づき、 フィルムで残しておけばよかったと思う記録もでてきた。

FUJIFILM FinePix F30 (2006)
OLYMPUS C-2 ZOOM の後継として買ったもの。まさにコンデジの名機である(F10,F11,F30,F31)。 良質な 2848p×2136p=600万画素 はハイビジョンディスプレーで見ても十分な質感を表現する。 iPhone6くらいからスマホが良質な画像データを出すようになるがスマホデータは、 ピクセル等倍では水彩画のようになってソフト補正がわかるが、これは光のデータを記録していると感じるデータである。 光学ズーム付、露出設定可能なところはスマホカメラにアドバンテージでもあり、 2021年においてもスマホ以上の画質のコンデジであり、小センサー画素数増大で画質の落ちたその後のコンデジよりも画質がよい。
FinePix について

Nikon D5000 (2009)
初めてのデジタル一眼レフ。ネット時代となり、原寸の撮影画像データも簡単に参照できるように。 600万画素世代はデジタル一眼レフに踏み切れなかったけれども、 良質な1200万画素データを確認するにつけデジタル一眼レフへとシフトしました。
私の35mmフィルムの粒子イメージは四つ切までは良好、全紙ではそばで見ると粒子が見えるというものです。 粒子が気になるということは印刷解像度では150dpiいっていません。 150dpiの全紙印刷データ量は900万画素です。300dpiのA4印刷では870万画素となります。 つまり良質な1000万画素が得られれば35mmフィルムカメラ並かそれ以上といえます。 この上級モデルには D90/D300 があります。

Nikon D3000 (2009)
二男が一眼レフが欲しいということで買ったカメラ。ニコンのビギナーモデルという位置づけのカメラ。 使ってみるとシンプルイズベストのようなカメラでなかなかのもの。センサーがCMOSでなくCCDというのも今では個性的。 CCDセンサーとしては一番の画素数で全紙印刷にも耐える1000万画素。CCDの作る絵もCMOSとは違うよさがあり オールドレンズを楽しむように時々CCDの絵を楽しんでいます。このセンサーの上級モデルにはD80/D200があります。

Nikon D600 (2012)
恥ずかしながらデジタル一眼のD5000を買ったときセンサーのサイズは35mmフィルムサイズと同じと誤認識。 それでその時期登場したフルサイズ2400万画素のD600を購入。 おそらくD5000と同じセンサーの切り出しが2枚分と思われる2400万画素のセンサーの作る絵はすばらしい。 これぞフルサイズといったものであった。オールドレンズの撮影が楽しくなる。3600万画素のD800シリーズもでるが ピクセル等倍のデータチェックから私は2400万画素のセンサーがよいバランスと感じる。 フルサイズ3600万画素は全紙印刷を300dpiで実現させるデータ量としての設定であろう。 残念ながらD600のセンサーへの汚れつき欠陥によりD610に無償交換を経てDfに移行となる。

D600について

Nikon D700 (2008)
長男の仲間たちの間でカメラブームが発生。最初は私のD5000を使っていたが、 ネットの写真をiPhoneでチェックしつつ「やっぱフルサイズだ、D700っていいね」と言い出し、 社会人になっていた長男が上物を中古で購入。 確かにD700の出す絵は素晴らしい。2012年頃すでにコンデジはちっぽけなセンサーで1000万画素超え。 ハーフサイズAPSCも2400万画素レベルに。ピクセル等倍画像を確認するとAPSCの2400万画素ははっきりしない光データを感じる。 センサー1分割が小さくなれば光はのりにくく、レンズは仕事がしにくくなることは想像しやすい。 価値あるフルサイズ1200万画素センサーのD700である。



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updated 2021 Jul