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整備手帳
サービスマニュアル
パーツリスト
新車解説書
CB750発売時の簡単な情報誌。整備には特に必要ありません。
K3のUSAカタログ
マニュアルなどを見るとCB750, K1, K2,K4ときてK3がありません。
K3は73年当時のアメリカ向CB750のことです。(74年にK4として国内販売)
CBの歴史
モーターサイクリスト(1968年11月号)
新型CB750のスクープ記事のある号。
同時に新型トライアンフ・トライデント(750cc3気筒)の米国誌の試乗記事があり興味深いです。
トライデントはCBの登場で全くの不振となります。トライアンフT120にかなわなかったホンダCB450のようです。
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モーターサイクリスト(1968年12月号)
1968年の東京モーターショーにCB750Fourが登場します。当時の世界中のバイクの常識を塗りかえるバイクの登場でした。
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オートバイ(1968年12月号)
1968年の東京モーターショーにCB750Fourが登場します。当時の世界中のバイクの常識を塗りかえるバイクの登場でした。
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1968年東京モーターショーモデル
(北米販売店向デモ機)
空冷並列4気筒、戻し機構付リンク式キャブ4連装、4本排気、ディスクブレーキ...どの国産車、Triumph、BSA、Harley-Davidson、BMWなど、どの外国車にもない雰囲気、文句無しに「すごい」と感じる空気感をもったオートバイの登場でした。
モーターサイクリスト(1969年6月号)
1969年4月アメリカ向けから販売開始。国内向けは1969年8月より。
製品検証や量産体制が不十分な状態での販売開始だったようで初期型はパーツ変更や改善がいくつか行われます。
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オートバイ(1969年6月号)
オートバイ誌の輸出モデルの試乗レポートです。
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モーターサイクリスト(1969年7月号)
エンジンメカニズムなど。
キャブレターがリンク式になっていることに言及していますが「強制開閉式キャブ」といっています。
「再び..」とも表現していますが展示用エンジンは従前のものと同じです。
強制開閉式キャブは、負圧式キャブに対する用語として使われていましたから、誤解を招く表現です。
オートバイ誌では「強制戻し機構」と表現しています。その後CBのキャブを強制開閉式キャブという人が多くなったのはモーターサイクリストの功罪でしょう。
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オートバイ(1969年7月号)
オートバイ誌でも詳しく紹介されます。オートバイ誌の車体はキャンディーブルーグリーンの車体色でした。
メカ解説にあるキャブレターはリンク式です。部品は削り出しのようなかんじです。製品版はプレス整形パーツです。
リンク式標準で設計されていたことが伺えます。
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CB750。1969年4月アメリカ向けに販売開始した頃のCB(後にK0といわれる)。