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〜RC42@国道写真取材の旅〜

2005/09/24(Sat) Part II

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雲仙普賢岳
 災害記憶も新しい雲仙普賢岳です。復旧された水無川にかかる橋より望みました。撮影のためにバイクは行き先と反対方向を向けています。国道57号線は、このあと雲仙温泉を越え小浜に下る道は、楽しいワインディングロードです。今回も走りを楽しみましたので、途中の写真はありません。一路長崎をめざして進みました。
R34
 長崎から佐賀へ続く国道が国道34号線です。長崎観光したい気持ちを押さえ、長崎を通過します。
長崎道
 R34の写真を撮った後、長崎道に乗りました。この道は、初めて走る道です。途中のパーキング(今村?木場?大村湾?...それもわからないくらい走りに走っていました。この写真がどのパーキングがわかる人がいましたら教えてください。) が南国の雰囲気が気に入り一枚とりました。大村湾の向こうに広がる景色もきれいです。駆け足ツーリングがうらめしいです。九州は、秋はもちろん冬も走ることができます。ず(いぶん昔、阿蘇の雪に泣いたこともありましたが) これからの季節、九州ツーリングは楽しいと思います。
R35
 九州道で佐世保に向かい、そこからは国道35号線に入りました。この写真をゲットすれば、九州での取材は終了です。武雄北方ICより、長崎自動車道に入り、一路関門海峡を目指します。
めかりPA
 関門橋手前のめかりPAで、関門橋の写真を撮りました。
中国自動車道
 次の目的地は、国道31号線、国道54号線の走る広島です。広島の庄原には、かみさんの親友が住んでいます。広島の後は、庄原に向かい、おみやげを届け、帝釈峡キャンプ場でキャンプを張る計画です。
 中国自動車道は、高速道路としては非常にワインディングな道路です。殆どが80Km/h規制です。ところどころ60Km/h規制もあるくらいです。非公式発言としては、バイクでは高速コーナーリングの楽しい道路でもあります。ここではウインドスクリーンのありがたさを実感しました。体に風があたりませんので、バイクの上で体を動かしての体重移動がしやすいのです。スクリーンがないと、ただ風圧に耐えるだけならよいのですが、コーナーリングの体重移動で体を動かすと、その間にも強い風圧を受けバランスをとりにくいのです。体重が移動しなければバイクはバンクせず、ステアリングもきれませんから怖い思いもしやすいです。スクリーンのおかげで風圧をさけながら快適に体重移動して高速コーナーリングを楽しむことができました。長時間の高速走行にも快適なスクリーンですが、家族の評判はよくありません。「暴走族みたい」とか「黒いところが無くて全部透明だったらまだいい」とか、トホホ...。
 さて、ここで大幅に予定を狂わせることがあることを忘れていました。台風災害による 山陽道の玖珂-岩国間の不通です。広島到着が一時間は遅れてしまいました。おまけに広島市内が混雑していてペースがあがりません。広島で日没を迎えてしまいました。夜の写真はあまり撮りたくないのです。
R31
 国道31号線に入ったときには、すっかり日が沈んでいました。よさそうなポイントを探しているうちにどんどん暗くなっていきます。呉へ向け走っていると、ふといい方向に一番星。宵の明星、金星と思われます。(違っていたら、星に詳しい方、訂正してください。) バイクをとめ角度を決め、まずは確実にストロボを使って一枚。ついで、まだ、薄暮で少し光がありますので、三脚はありませんが、ストロボ無しでスローシャッターで光をとらえてみることにしました。恐らく手ぶれでで駄目でしょうが、ダメモトです。家に帰って見てみると、思いの他、ぶれも無くとれていました。一番星も写っています。結果オーライのいい写真が撮れました。
R54
 一旦、広島市内に戻り、国道54号線に入りました。街灯りが助けてくれる市内で一枚写真を取り、庄原方向に走り始めました。しかし、のんびりしていられる時刻ではありません。広島北ICより中国道に入り庄原ICを目指しました。
ホームステイ
 訪問先に近づき電話を入れると、「泊まっていけ」と、ありがたいお言葉。とはいうものの、ずうずうしくすると、あとでかみさんがこわいのであります。かみさんにも連絡を入れ(入れてもらい?) お世話になることにしました。すばらしい人柄のご主人とも晩酌をしましたが、なにしろお酒はからっきしの小生であります。気持ちよく飲んだものの、カーッとまわって、即ダウンです。(^^;) トホホ。数あるラジコン飛行機のこととか、無線のこととか、模型のこととか、いっぱい話したかったのに...残念。

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