西へ
〜RC42@国道写真取材の旅〜

2005/09/23(Fri)

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行動開始
 5:00am前に目が覚めました。だいぶ日が短くなりました。少し前ならすっかり明るくなっていた時刻です。朝にはめっぽう強い私です。それでは行動開始。パンとコーヒーで軽く朝食。前回、雨で引き返した四国へ向けてスタートしました。明石大橋が気にいったので、明石から淡路島入りすることに決めています。6:00am頃、一路四国へ向けてスタートします。
R43
 高速道のまま四国入りしようと思いましたが、気になっていることがありました。大阪-兵庫間の国道43号線です。ここは、往復全区間走っているのですが、国道標識をみかけなかった道路です。それらしいのは、兵庫に向かう方向で、ペイントで標識のようなものが描いてあっただけです。そのときは、まさか標識が無いとは思いませんでしたから、通過し、引き返すこともしませんでした。後で形になっているのはそれでけと気づいた時は後の祭りでした。で、今回と思ったわけです。一応前回道路標示で撮ってあるし、こんなところでまた道草をするると時間の無駄、また予定を詰めることににもなりかねません。で、結果は...(^^;)...写真の通りです。ワンポイントR43を寄り道し、すぐに高速に戻るというマニアックなことをして、明石をめざしました。
明石大橋
 前回、感動の明石大橋。天気でだいぶ印象が変わるものです。今回は、ガスってしまいました。海や空が真っ青な前回のような大きな感動は無く、たんたんと渡りました。  7:00am頃、淡路サービスエリアに到着しました。ここで、顔を洗ったり、一応身なりを整えたりしました。そして、第一の目的地徳島県池田町を目指します。  鳴門大橋を渡り徳島に入る頃には、ガスや曇り模様の空が晴れてきました。そしてそれだけではとどまらず、池田町を目指す頃には、真夏になってきました。気温30度、暑いです。秋になってきた新潟とはえらく違います。
R32
 池田町到着。32号線は、高松から高知へ向かう道路です。猪ノ鼻峠を走って、写真を撮りました。その後、松山方向へ高速道でルートをとり、途中でおりて494号線、33号線三坂峠を経由して松山へ向かうことにします。
R33
 国道33号土佐街道の三坂峠周辺は楽しい道路です。峠を下りて松山到着。道路標示に道後温泉、松山城など。バイクを向けたくなる気持ちを押さえて、56号線に入ります。九州へ向け佐多岬、三崎港へバイクを向けます。
R56
 松山から佐多岬方向へ、56号線経由で向かいました。56号線は、松山から高知までぐるっと続く国道です。今回走った区間は、中山川沿いで、川沿いの景色を楽しみながら移動できました。
佐多岬
 佐多岬の道路(メロディーライン)は、ライダーに人気の道路とのことです。天気もよく快適に走ることができました。おりしも秋の交通安全運動期間中、この道路も取り締まり中でした。写真を撮ろうと、急停止したら、そこにレーダーと、おまわりさん。いやあ、わかんなかったなあ、びっくりしたなあ。撮影欲求に救われた形になりました。瀬戸町農業公園という道の駅の駐車場で事務処理できるいいポイントなのでしょう。
国道九四フェリー
 三崎港から、大分の佐賀関港まではフェリーです。出航時刻に滑り込みで乗船することができました。フェリーのデッキに若い二人連れがいい絵になっていましたので一枚。16:00頃佐賀関港に到着しました。一時間ごとに出ているこのフェリーは750までは1520円です。所用時間も約一時間とツーリングの休憩にもよい時間。船室で横になりゆっくり休憩できました。
オイル交換
 距離計が37500Kmを越えました。2500Kmごとにオイル交換しているのでそろそろ交換時期です。バイク屋さんがあったら立ち寄ろうと走っていました。ちょうどウイングマークのHONDAウイング店があったので、そこで交換をお願いしました。お店のご家族とも楽しく話をさせてもらい、旅の疲れもとれました。ありがとうございました。
R10
 九州の東側の幹線国道10号線です。日が短くなり、暗くなってきました。できれば昼の光の中で撮りたいので、少々暗くなった中での写真のできが心配でした。なんとか、周りの景色も見える明るさで撮ることができました。これを撮れば、今日の予定は全て終了。あとは阿蘇の坊中キャンプ場を目指すのみです。R57はこの先ずっと走りますので、撮影は明日でよいのです。しかし、大分といえば、別府に湯布院など、観光コースはいろいろあります。湯布院にはレトロものの展示館もあったような...今回はがまんがまん。
阿蘇へ
 国道10号線から国道57号線に入り阿蘇を目ざしました。阿蘇の坊中キャンプ場が今日のキャンプ予定地です。9:00pm前、ユースホステルとキャンプ場の案内が書かれた表示板を見つけました。受付をしに建物へ行きました。しかしそこはキャンプ場ではなくユースホステルでした。キャンプ場はまだ先とのことです。そういえば私はユースの会員でありました。聞くと、ユースは、まだ2、3人の余裕があるとのことでしたので、たまには屋根付風呂付とリッチなのもいいなあとユース泊に決めました。素泊まり2500円、今時のオートキャンプ場で温泉施設など使えばこれ以上になるでしょう。気楽に一人で旅を楽しみ、宿泊場で同じような旅人と語らうことの好きな私には、ユースはぴったりの場所です。当日は、ツーリングの人、海外から阿蘇観光にきた人など、楽しく話をはずませることができました。また、明日は早いので11:00pm頃、床につきました。やっぱ布団はありがたい...zzz

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