北海道へ
2006/08/07(Mon)
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八戸着
 苫小牧-八戸のフェリーを利用しました。出発2時間前積み込みというのは時間的にはかなり手間だなあという印象でした。青函フェリーや、佐渡汽船フェリーなどは30分前、どちらも空いていればぎりぎりでも積み込んでもらえます。
八戸到着で下船です。ここでまた待たされました。2階式の船倉の2階部分に入れられるバイクは全ての車が出てからの下船なのです。実に1時間近く待ちました。これも青函フェリーや佐渡汽船フェリーの下船からみると時間がかかって待たされるなあという印象でした。午前9時30分に着岸したものの、下船したのは10時30分ちかくでした。
八幡平へ
 八戸を出て向うのは八幡平です。八幡平には、素晴らしい景色が見られる快適なワインディングロード、八幡平アスピーララインがあるのです。八戸から高速にのり、鹿角八幡平まで一時間弱で到着しました。ここから八幡平を駆け上がるのは楽しいワインディングロードです。八戸インターに入ってからここで写真をとるまで、写真をとるのも忘れて走ってしまいました。
八幡平
 八幡平の登りはとても忙しいです。気持ちのよい中低速コーナーの連続。走りに夢中になっていれば周りの素晴らしい景色を見落とし、景色を楽しんでいるとせっかくのワインディングを楽しむことを忘れます。また、ここまで北海道さえも蒸し暑いツーリングでしたが、ここ八幡平は存分に涼しさも満喫できました。八幡平もツーリングにおすすめのスポットです。
RZ350
 ここで、フェリーでいっしょだった札幌からの二人連れに再会しました。一人の方は懐かしのRZ350でした。「札幌」でなく「札」というナンバーのRZで当時から乗っているとのことでした。写真でわかりますでしょうか、最近、オイル食いが激しくなったということで、エンジンオイル持参でのツーリングをしていました。私は2サイクルはハスラーくらいしか長く乗ったことはありませんが、1000 Km/lは確実にもったような...。
 さて、中低速峠道はCBのもっとも得意とするところです。登り下りのきつい低速コーナーの切り返しも車体の軽さで楽です。さすが講習会・ジムカーナ(クルクル)を楽しむ人たちに愛されるCBです。2、3速で6000-8000rpm回転あたりを使っていると、気分は2ストローク。これまた直4の魅力です。
田沢湖
 八幡平を下りたあと、国道341号線を南下し、田沢湖に向います。ここもバイクに楽しい道路です。しかし、八幡平を下りてきたら暑いです。玉川温泉、乳頭温泉などの温泉もあるルートです。お昼ころ田沢湖に到着しました。田沢湖では海のように湖水浴をしたり、水上バイクなどで楽しむ人が多くいました。湖の周りには木陰があるので、そこでのんびるする人もいます。私もそれにならい、道路脇にCBをとめ、グラウンドシートを敷いて靴を脱ぎ、しばし昼寝タイムを楽しみました。zzz...
田沢湖スキー場
 田沢湖スキー場もちょっと興味のあるスキー場なので行ってみました。スキー部の学生さんとおもわれる人たちがインラインスキーでスキートレーニングをしていました。さすがスキーのメッカです。
ひたすら南下
 田沢湖町を出た後は、新潟方向にひたすら南下です。高速道路を使わないので、もくもくと走ります。暑い日なので、とにかく止まりたくありません。
 国道46号線-角館-国道105号線-大曲-国道13号線-横手-湯沢-新庄-天童-山形-南陽。南陽には午後8時過ぎに到着しました。道路沿いのお店で夕食をとりました。
 ここまで来ると、新潟はすぐそこです。しかし、暗くなると眠くなる健康的な私です。とにかく眠くなってしかたがありません。国道113号線はまだなんとかがまんできても、中条からの高速道路ではもうがまんできません。なんと勝手知ったる地元の中条ICへの交差点を間違って迷う始末。これはいかんとパーキングで仮眠をとりました。
無事到着
 午後11時頃無事我が家に到着しました。家族へのおみやげだけ渡すと、シャワーをして、バタンキュー...寝てしまいました。荷物の片付けは明日。

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