PC備忘録
PCの設定を記憶しきれないので自分のための備忘録
Windows11備忘録
GIGABYTE B75M-D3H
Photoshop(Premiere) Elements 12の通信エラー
従前と認証先や手順が変わったようです。
サポートに問い合わせるとサポート終了バージョンとつれない対応。
永続ライセンスで正規購入しているのに、この対応には憤ります。
ネットを頼りにたまたま成功したので備忘録。
Adobe CS5, CS5.5, CS6 などと同じ修正パッチが使えるようです。
- アドビIDを準備しておく
- PhotoshopElements 12などをインストール
- C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Adobe\OOBEフォルダを削除
( Mac ~/ライブラリ/Application Support/Adobe/OOBE )
- Adobe_Application_Managerをダウンロード ( Mac版 )
- Adobe_Application_Managerをインストール(Adobe IDの入力あり)
- PhotoshopElements12を起動(Adobe IDの入力あり)
この修正パッチは、ダウンロードして手元に保存しておかないと。CS5などより前のCS3の場合、修正プログラムがアップされていると思って安心していたら、後には撤収されてしまいましたから。
Photoshopは、1990年代のMacの頃から愛用のソフトでした。Windows PCがメインになってPhotoShop Elements 2を買いました。PhotoShopの機能削減版ですが安価で使い勝手よくお気に入りとなりました。PhotoShop Elements12は、PhotoShopの機能が欲しいのでなくセット販売されていた Premiere Elements 12 が目的でした。Premiere Elementsも現在は、Power Director 18 にメインが移っていますので、使うことはなくなりました。
ですが、PhotoShop Elements 2 は、Windows XP, 7, 10 でもメインの画像編集ソフトとして愛用しています。
遅ればせながらAHCIモードに切り替える
Windows7の頃からSATAのHDD/SSDはAHCIモードで使うことが標準になっていると思います。
AHCIモード切替についてはこのずっと下のWindowsXPの記事に書いています。
何故Windows10の頃になって古いネタを掘り返したかというと、ずっとIDEモードで使っていて
Windows10の頃になって、思い出してAHCIモードで起動したら、すぐには切替起動できなかったからです。
AHCIドライバはWindows7からはもっています。Windows7では、BIOSでモードを切り替えるだけでどちらのドライバは自動組込されます。
WindowsXPも、ドライバを組み込んであれば、BIOS切り替えだけでOKです。
Windows10/11は、Windows7と違う手順となっていました。
Windows10/11では、BIOS(UEFI)切替後、いったんセーフモード起動することでドライバが組み込まれる仕様です。(切替ごとにセーフモード起動が必要)
Windows10Pro(64bit), GIGABYTE B75M-D3H, Intel Core i7-3770K@3.5GHz, SSD Crucial CT500MX500GB での比較は以下の通りです
Windows 7登場の頃のハードウェアではあまり違いがなかったですが、SSD、SATA3 などハードウェアの進化で、
AHCIモードのほうがディスクアクセスがだいぶ速いです。
MSI Geforce GT710(DDR3-2GB) グラフィックスカード

2016年に発売のGT710グラフィックスカード。ゲームに使えるパワーはありませんが重宝しているグラボです。
【重宝な点】
(1) Core i 第6世代(2015年)以前のPCのグラフィックス環境よりは、動画編集や画像編集、テレビ視聴などが快適
(2) ファン無しで静か
(3) 消費電力が少ない(アイドル時はほぼ標準環境と同じ)
(4) MSIのものは放熱フィンが低く1スロットに収まる
(5) Windows XP用のドライバのあるグラボはGT7**シリーズが最後
(6) 長時間使用PCの電力節約用
私のPCのグラボ無しの標準環境での消費電力は、アイドル〜軽負荷で40〜45Wくらいです。
GT710を付けた場合、アイドル〜軽負荷時は、グラボ無しと殆ど変わりません。
少し上のクラスのグラボMSIのGTX1650(DDR6-4GB)も時々使います。
動画編集などが快適になるので買ったものです(ネット情報ではゲームでもそこそこ使えるらしいです)。
作業時は快適ですが、アイドル時や軽負荷時の消費電力が約10W増えPC全体としては50〜60Wとなります。
ケチなくせに電源つけっぱなしが多い私は気になり、普段使いはGT710にしています。
MSIのものを選んでいるのは、放熱フィンが低く1スロットで収まることと、搭載メモリが2GBなことからです。
2009年のマザーボードのIntel G45チップと比較すれば明らかな違いがあります。
2012年の第3世代Core i内蔵のGPU(Intel HD Graphics 4000)もまだまだ及びません。
【GT710の限界と活路】
Intel Core iの内蔵GPUも世代とともに性能があがっています。ゲームや動画編集用途以外では外付グラフィックスボードの必要性も薄くなってきています。
GT710も、Intel Core i 第7世代CPU内蔵GPU Intel Graphics 510 くらいまでは性能優位がありますが、
2017年登場の第7世代Core iのGPU(Intel UHD Graphics 610)になると性能が逆転します。この辺がGT710の限界です。

さすがに2024年現在のFF14ベンチマークテストはきついです。第14世代内蔵GPUのUHD770でも2000以上でます。ゲームをするなら8000以上のスコアが必要です。
第10世代以降のCPU内蔵GPUはCSMを有効設定してレガシー起動できないので、そうした場合の一時的な外付グラボとしての活路はあります。
2024年現在の第14世代CPUの内蔵GPU UHD770を超えるグラボはGT1030以上からです。
* Google Chromで AVC-H264-MPEG4の再生ができないことがあり、Google Chromでグラボを使わない設定にしたら再生できました。他のグラボGTX750などでは大丈夫です。
とりあえずGoogle Chromのグラボ設定をOFFにしておきました。FireFoxではグラボ使用にしても問題ありません。Google ChromはMP4の再生に面倒なことが以前からあります。
Windows 10 あれこれ
インストール前後(ダウンロード版アップデータ)
- アップデータからのアップデート
アップデータは、32bit版と64bit版があり、元のOSによって選択使用する。
Microsoftダウンロード版無料アップデータからのアップグレードは。パッケージ版など、個別のプロダクとキーをもつもののみで可能。
ボリュームライセンス版などは、アップデート後のデジタル認証ができない。
通常のプロダクトキーをもつWindows7などからは、アップデート後、インターネット接続して、デジタル認証できる。
※2023年10月、アップデータからの Win7,8 -> Win10 はデジタル認証できなくなりました。ライセンス購入が必要となりました。
- 「DVD-RAM Driver Software/BD Driver Software」の互換性が無く削除を求められてアップデートがすすまない
「DVD-RAM」という文字の含まれた、ファイルやフォルダがあると、このエラーが出る。
アップデート時に名前を変更する、外部媒体に引っ越しておく、HDDなどの接続を切る等して、アップデート時の検索にかからないようにする。
- Windows10のシステムフォントを見やすくする
@ ファイル名実行「control fonts」
A ClearType テキストの調整
B ClearType を有効をチェック、メニューに従いすすめる
よりこだわる場合は、フリーウェア「Windows10フォントが汚いので一発変更!」や「Meiryo UIも大っきらい!!」を使って設定
- ロールバック可能期限
アップデート後、元のWindows7や、Win10の従前ビルドなどに、戻すこと(ロールバック)ができるのはアップデート後10日まで。この間にアプリやハードウェアの動作を確認する。
テレビ受信ボードや動画キャプチャボードなどのドライバがすんなり移行できないことがあるので、ハードウェアドライバの動作確認を先にする。
駄目ならとりあえず期限内に元に戻して次の手(Win10対応品へ移行、ドライバを探すなど)を考える。
Windows10の自動アップデートを停止する設定
(1)system32/services.msc (サービス設定)
Windows Update->無効に
(2)system32/gpedit.msc (グループポリシー設定)
コンピューターの構成->管理用テンプレート->Windowsコンポーネント->Windows Update
@「Windows Updateのすべての機能へのアクセスを削除する」->無効に
A「自動更新を構成する」->無効に
(3)タスクスケジューラー
タスク スケジューラ ライブラリ -> Microsoft -> Windows -> WindowsUpdate
「Scheduled Start」右クリック -> 無効に
(4)コントロールパネル->システム->システムの詳細設定
ハードウェア->デバイスのインストール設定
「デバイス用に利用可能な製造元のアプリとカスタム アイコンを自動的にダウンロードしますか?」->いいえ
Windows10最終ビルド22H2の問題
22H2の「日本語IME設定」の互換性の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」がOFFになっていると、動作不良を起こすソフトウェアがあるようです。
その場合、これをONにします。
ファイル共有している自分のコンピュータが
ネットワークアイコンを開いても表示されず、
他のコンピュータでも同様に表示されない
IPアドレスでアクセスすれば共有は機能している
【準備】
プログラムと機能 -> Windowsの機能の有効化または無効化
SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポートで、クライアント、サーバー、自動削除とも機能させる
【方法1】 サービス -> Function Discovery Resource Publication
一旦停止して開始する
サービスを自動(トリガー開始)にする
【方法2】 設定-ネットワーク ->「ネットワークのリセット」を実行する。
【補足】
PCのIPアドレスをDHCP取得でなく、固定IPアドレス設定にしてみる
同時使用のWindoes7/WindowsXPでCHKDSKがかかることを回避
高速スタートアップを無効にする
電源オプション
電源ボタンの動作を選択する
現在利用可能ではない設定を変更する
高速スタートアップを有効にする -> チェックを外す(有効にしない)
Windows 7 デスクトップ背景色
#3B6EA5
Windows10のデスクトップ背景色は濃いようなので、Windows7の背景色のRGB値をメモします。
[F8]キーでセーフモード起動する設定
Windows7までは、F8キーでセーフモード起動できましたが、Windows10では標準では起動できない設定が標準となっています。
これを従前のように、F8キーでセーフモード起動できるようにする設定です。
(1) コマンドプロンプトを管理者モードで起動
(2) 以下のDOSコマンドを入力
>bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy
これで以後 F8キーでのセーフモードが可能となります。
所有者権限が無いなど削除できないファイルを削除する
C:\$WINDOWS.~BTフォルダ(ディレクトリ)を削除する
Windowsのメジャーアップデートで正常に終了しなかった時などに残る「$WINDOWS.~BT」フォルダを削除する必要がでました。
エクスプローラーからGUIではできませんでしたが、DOSコマンドから実行したらできましたので備忘録します。
(1) セーフモードで起動(セーフモードでなくてもよいかもしれません)
(2) コマンドプロンプトを管理者モードで起動
C:\Users\user>
(3) 以下のコマンドを実行
@ ルートディレクトリに移動
C:\Users\user>cd c:\
A ファイル&ディレクトリ(フォルダ)確認
c:\>dir
...
c:\ のディレクトリ
2024/08/13 21:22 <
DIR> Intel
2024/08/12 01:56 <
DIR> mAgicTVD
2024/08/13 21:42 <
DIR> NVIDIA
2024/08/12 06:54 <
DIR> PerfLogs
2024/10/25 22:31 <
DIR> Program Files
2024/10/26 18:10 <
DIR> Program Files (x86)
2024/10/26 18:27 <
DIR> Users
2024/10/26 19:32 <
DIR> WINDOWS
2024/10/26 17:48 <
DIR> $WINDOWS.~BT
...
B カレントディレクトリを削除目標ディレクトリに変更
c:\>cd $WINDOWS.~BT
C所有者を Admonistrators に
c:\$WINDOWS.~BT> takeown /F * /R /A
時間がかかります
Dアクセス権変更、Admonistratorsにフルアクセス権を
c:\$WINDOWS.~BT> icacls * /T /grant Administrators:F
時間がかかります
E 一つ上のディレクトリに出る
c:\$WINDOWS.~BT>cd c:\
F ディレクトリを削除する
c:\>rmdir /s $WINDOWS.~BT
2005年頃組んだPC 今も台所で現役

私のメインPCは、WindowsXP 時代に組んだものです。
ケースは変わりませんがパーツは時代にあわせてリフレッシュしてきました。
最初は、Socket478のマザーとPentuim4でした。Windows7の頃に LGA775のマザーとCore2(Duo、Quad)となり長く続いています。私の場合、重い作業でもFHD動画編集くらいなのでこれで十分いけるからです。エンコードやレンダリングがもう少し早いといいなあと思うことはありますが。
OSは、WindowsXPからWindows7となり、これも長く続いています。Windows8はとびこしWindows10の時代になりましたが
Windows7でやっています。Windows7では、メインPCを64bitOSとしました。
パーツのほうは、フロッピーディスクドライブやFireWireカードは外してしまったり、光学ドライブがBD-Rになったり、HDDがSSDになったり、USB3カードをつけたり。(2020年)
- マザーボード
GIGABYTE GA-EG45M-UD2H(LGA775,2009年発売)
ASUS P5Q-EM(LGA775,2008年発売)など
- CPU
Intel Core2 Quad Q9650 3GHz 4コア
Intel Core2 Duo E8500 3GHz 2コア など
- 拡張ボード
(1) NVIDIA GeForce GT710 グラフィックボード(PCI-e)
(2) GV-MVP/XSW 地デジ/BS 視聴ボード(PCI-e)
GV-MVP/XS2W 地デジ/BS 視聴ボード(PCI-e)
(3) USB3.0 インターフェイスボード(PCI)
USB3.0 インターフェイスボード(PCI-e)
(4) canopus MTVX2006FX アナログビデオキャプチャボード(PCI)
2020年現在のPCからみれば、スペックは低いですが、私の作業環境では十分使えるPCです

I-O DATA GV-MVP/XSW TVキャプチャーボード

2010年、Windows 7 の頃発売のTVキャプチャーカード。
ここの下で記事にした canopus MTVX2006FX TV-VIDEO キャプチャーボードは、地デジやBS放送に対応できず、
当然ながらFHD解像度にも対応しないので、PCでテレビ視聴や録画をするために購入。
テレビ視聴・録画の機能は十分満足するものですが、録画データは、デジタルコンテンツ保護の仕様のため、
ほぼ録画したハードウェア環境のみでしか活用できないのが残念。コピー10やデータムーブでディスクメディアに保存することはできますが。

その後、OSがWindows10となり(Win8は未経験)、テレビ視聴できていたので気にもしていませんでしたが、実はWindows10未対応とわかりました。
録画したものを再生することができないのです。再生プログラム(mAgicTV)周辺がWindows10未対応のようです
。
そこでネットで調べると、GV-MVP/XSWはWindows10未対応なものの、後継モデル GV-MVP/XS2W は付属アプリ(mAgicTV GT)のアップデートでWinodws10対応とわかりました。
その時点の新品パーツに出費する気もなかったので、GV-MVP/XS2Wの中古を探して購入しました。
そこまでなら備忘録に書くこともなかったのですが、GV-MVP/XSW は GV-MVP/XS2W の付属アプリが使えWinodows10でも完全に使えるということがわかったのです。
発売時期も型番も殆ど同じですからほぼ同一のハードなのでしょう。見た目の違いもBCASカードの大小くらいです。
そこでさらにわかったことは、IOデータの意地悪です。サポートソフトダウンロードにはGV-MVP/XS2Wのシリアル番号を入れないとならないのです。
GV-MVP/XSW だけしかもっていない人ははじかれる対応です。なんとケチなことでしょう。GV-MVP/XSW のシリアル番号で mAgicTV GT などダウンロードできる優しさがほしいものです。
Windows10への導入過程は以下のようになります。(パーツはGV-MVP/XSWのままでOK)
(1) GV-MVP/XS2Wの付属アプリ mAgicTV GT をインストール
(2) mAgicTV GT をVer.6.09にアップデート
(3) Ver.6.09をVer.6.12にアップデート
(4) Ver.6.12をVer.6.15にアップデート
* Ver.6.16と、チャンネルロゴ更新のアップデータもありますが機能的にはしなくてもOKです。
【びっくり!Windows11ではmAgicTVが動作】
Windows11の導入でアプリをインストールしたとき、Windows10アップデート手順をすっかり忘れていて付属アプリのmAgicTVからインストールしました。
そのまま動作確認しました。Windows7と同じくTV視聴はでき、録画操作もできます。同じく録画再生はできません。
そこで mAgicTV GTからのインストールだったと思い出しました。
インストールをやり直す前にライブラリアプリ mAgicガイド をWindows7互換モードに設定してみました。
すると、あら不思議、録画が再生できるではありませんか。暇な私はWindows10で同じことを試してみました。
ところがWindows10ではWindows7互換モードに設定しても録画再生はできませんでした。おもいろいこともあるものです。
マイクロソフトのライブラリ関係が、Windows11ではまた同じ動作をするようになったのでしょうか?
ただし、録画以外のコピー10やムーブ、動画サーバー機能などは試していません。
テレビ視聴時のグラボの様子
テレビチューナーはFHD出力なので古いオンボードGPUなどグラフィックス関係が弱いと固まることがあります。
最低ランクのグラボで十分ですが、グラボがあったほうがよいです。視聴時のタスクマネージャーの様子です。
NVIDIA GT710の1Gのものと2Gのものをもっているので比較で示します。
1Gのほうは約70%、2Gのほうは約60%です。起動時は1Gのほうは100%になることもあるので、2Gくらいのメモリーがあるほうがよい感じです。
グラボのせいか、CPUは8%と余裕な感じになっています。
【
GV-MVP/XSWの限界】
新しいNVIDIAドライバに対応できません。使えるのは 472.12(2021年) まで。
Core i 11世代(2021年)以降のCPU内臓グラフィックに対応できません。→ グラフィックカード使用ならOK
Windows 7 あれこれ
Win7やOfficeへの「令和」表示対応
[1] Windowsレジストリへの追加記述(Win7(x86,x64)/10(x64))
レジストリエディタで「平成」などの記述にならって「令和」分を追加します。
または、以下の点線内をコピーしてメモ張などテキストエディタにペーストし、Eras.reg などとして保存。ダブルクリックするとwindowsが対話モードで設定します。
-
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]
"2019 05 01"="令和_令_Reiwa_R"
-
[2]エクセル(オフィス)32bitへのパッチあて (
XPで使っている場合はしないこと、起動しなくなります)
(2010) 必要バージョンSP2(KB2687455)...オフィス用 KB4462223, エクセル用 KB4462230
(2013) 必要バージョンSP1(KB2817430)...オフィス用 KB4464504 , エクセル用 KB4462209
(2016) オフィス用 KB4462118,KB4022161,KB3203480,KB4462213,KB4462242,KB4464501, エクセル用 KB4462236
HDDが回りっ放しになるのを改善
CompatTelRunner.exeの停止
HDDが回りっ放しになってPCが重くなることがあります。
原因の一つは、CompatTelRunner.exe。Microsoftへ情報提供するプログラムのようです。
HDDが回りっ放しのときタスクマネージャーを見るとこれがHDDを占有しています。
停止の手順...
タスクマネージャー
「コントロール パネル」->「管理ツール」->「タスクスケジューラ」
[タスクスケジューラライブラリ]-[Microsoft]-[Windows]-[Application Experience]
AitAgent[無効]
Microsoft Compatibility Appraiser(動いていたら終了し)[無効]
ProgramDataUpdater[無効]
CPU使用率が高い時間が長く続く
[原因]Windows Update サービスの問題
Windows Updateサービスが開始されるとCPU占有率上昇
C:\Windows\system32\svchost.exe -k netsvcs
一時的には開始されているWindows Updateサービスを停止すればよい
Windows 7 用更新パッチ (KB3050265)
WindowsUpdate更新プログラム
2016年10月追記
WindowsUpdateエージェントの最新は、7.6.7601.23453
更新ロールアップKB3172605に含まれている。
事前に
KB3020369の適用をしておく。
ドライバのデジタル署名制限の無効/有効
デジタル署名取得を無効化(テストモードON)
コマンドプロンプトから
bcdedit /set TESTSIGNING ON
デジタル署名取得を有効(テストモードOFF)
bcdedit /set TESTSIGNING OFF
インストール前後
- フロッピードライブのBIOS設定
組み立てPCなどで、マザーボードにフロッピードライブ・インターフェイスがあるものの、
フロッピードライブが装着されていない場合は、BIOSでもフロッピードライブ
を使わない設定にしておきます。
Windows 7 のインストールでは、ドライブ確認が何回かあり、インターフェイスがあるフロッピードライブを確認にいきます。装着されていない場合、
エラー認識してスルー処理をして次に進むわけですが、それがかなり待たされます。ハングしたかと思うくらいです。
canopus MTVX2006FX TV-VIDEO キャプチャーボード

WindowsXP用のTV-VIDEOキャプチャーカード。
TVチューナーはアナログ放送用ですので現在は意味をなしません
しかし、アナログビデオ入力端子(RCA3色端子)をもっているので、テレビチューナーと組み合わせたり、ビデオデッキなどを接続して
PCで視聴できます。
入力映像は付属ソフトウェア使ってmpg形式で保存することができるのでMPEGキャプチャーカードとして使うこともできます。
動画キャプチャでは、デジタル放送や市販ビデオコンテンツを保存した際は暗号形式データとなりますが、
複合化するフリーウェアがあり、標準のMPEG形式に変換が可能です。そのため解像度720*480ピクセルのスタンダード画質までではありますが、
さまざまなコンテンツをMPEG保存できるMPEGキャプチャとして、現在でも便利な一品となっています。
現在は頻度は減りましたがVHSビデオテープや8mmビデオテープの映像のデジタイズにも重宝しました。
キャプチャー画質も、やキャプチャ動作安定性も、その後多くなったUSBを使ったキャプチャパーツよりよいと感じます。
(左)MTVX2006FX (右)USBタイプ(BUFFALO)
【Windows7/10(32bit)でもなんとか使える】
このボードは、WindowsXPのみ対応ですので、アナログビデオのデジタイズなどの作業では、私はSSDを切り替えて、WindowsXP起動環境で使用します。
ですが、Windows7/10の32bitOS環境で、デバイスドライバが組み込め、専用ソフトが機能しない部分があるものの、WindowsXP並に使用できることを確認しています。
Windows10では、FEATHER を「windows7互換」で起動する設定が必要です。残念ながらWin7/10の64bitOSではドライバの署名が無いエラーがでて使用できません。
Windows7/8/10の32bitOSで使う要点について記録しておきます。
(1) ドライバインストール
(2) 付属ソフトインストール
ドライバは問題なくインストールされ、付属ソフトのFEATHERの最後の段階でエラーがでます。そこで終了してかまいません。FEATHERは動作します。
(3) MTVX2006FXカードの音声出力端子とマザーボードの外部音声入力端子を3.5mmステレオピンプラグ付ケーブルで接続
(2)の手順のまま、映像音声入力端子に映像音声を入力し、入力をビデオ入力に切り替えると、映像は出ますが音声は出ません。
PCIバスからマザーボードへの音声信号はWindowsXP用のドライバやFEATHERは対応しないのでしょう。
(3)の手順をとって、PC再生音声を外部音声入力とすれば、入力した映像と音声をPCから視聴することができます。
当然キャプチャすることもできます。キャプチャの場合、予め音声レベルはPC側で適切に調整しておきます。
*1 キャプチャしたMPEGファイルをFEATFERで再生することはできません。MPEGに対応した動画再生アプリで再生します。
*2 *.m2dファイルは、「m2dplayer」で再生したり、「mtvxconv」で*.mpgに変換したりします。
Vine Linux 5.2
WinServer風に
PC起動・再起動で常時接続USBストレージを自動マウントさせる.
/etc/modprobe.d/modprobe.conf
に
alias scsi_hostadapter2 usb-storage
を追記する.
runlevel_3のlogin前にマウントさせるには
/etc/fstab
に
[デバイスパス] [マウントポイント] [ファイルシステム] defaults 1 2
を追記する.
コンソールでの日本語環境
fbterm, uim-anthy, uim--fepをインストール,
/usr/share/uim/generic-key-custom.scm
の
...'generic-on-key '...と, ...'generic-on-key '...の行を以下のように編集
(define-custom 'generic-on-key '("zenkaku-hankaku" "<Control> ")
(define-custom 'generic-off-key '("zenkaku-hankaku" "<Control> ")
[Ctrl]+[Space]でFEPをON-OFFする. --> なぜか[Ctrl]+[@]となる.(^^;)
コンソールで, #fbterm, #uim-fep で日本語環境となる.
crondで自動実行させた場合のログの日本語表示
/etc/crontab に以下を追記
export LANG=ja_JP.UTF-8
標準インストールできないFire Fox 3.6 以上をインストールする.
標準の /usr/share/applications/firefox.desktopファイル(GUIでは真のファイル名見えない)をデスクトップなどにコピーしてから,FireFox_3.5をアンインストール.
firefox-3.6.24.tar.bz2などをダウンロードして解凍し, firefoxフォルダを, /usr/lib/ に移動. その中の firefox が起動ファイル.アイコンデータもあり.
コピーした firefox.desktop を新規のFireFox環境に合うように編集し、/usr/share/applications/ に移動すればGnomeメニューに収まる.
パーミッション設定できないNTFSストレージでのSambaアクセス権設定
samb.confの設定で対応
(1)指定メンバーのみアクセス
valid users = ... アクセスできるユーザー(グループ)を設定
(2)指定メンバー以外はリードオンリー
write list = ... 書き込みできるユーザー(グループ)を設定
Windows XP あれこれ
グラフィックスカード
時はすすみ、Windows XPのドライバをもつグラフィックスカードは少なくなってきました。
NVIDIAのGTシリーズでは、GT7##シリーズが最後のようです。
XPに対応したドライバが368.81で終わっているからです。
USB3対応
Intel7シリーズの頃(2012年)からチップセットがUSB3対応になってきましたが、WindowsXPではチップセットのUSB3を使うドライバはみあたりません。
PCIバスや、PCIeバス用のUSB3カードを取り付けて付属のドライバ(NEC-RENESASなど)で対応するのが無難なようです。
XPとSSD
Windows XPは、
SSDに対する Trim コマンド をもっていません。若干速度が落ちることも?
SSDメーカーのCrucialのWEB(上記リンク)によれば、Trimコマンド無し環境でも問題無しと記されています。
Windows XP でも
TxBENCH というツールからTrimを実行することができます。TrimコマンドのないWindows XP用にもっていれば気分的にすっきりかもしれません。
exFATドライバ
Windows XP時代のFAT32は1ファイル4GBまで、最大容量32GBの制限があります。
Windows XP登場以後、動画データなど4GBを超えるファイルを扱うことも一般的になりました。
これに対応したフォーマットがexFAT(2006年〜)で、1ファイル、最大容量とも256TBまで扱えます。
2001年登場のWindows XPはexFATに対応していませんでしたが、
Microsoftは、WindowsXP用の KB955704 でWindowsXPでexFATに対応できるようにしました。
これも現在はサービスが終了してMicrosoftカタログなどからダウンロードできません。
私のGooglドライブに置いておきます
ブルーレイディスク対応
UDF2.5/UDF2.6ドライバの導入 など(2015.12)
Windows XPは、DVDのUDF2.01(2000年)ファイルシステムまでドライバが準備されていますが、
BDのファイルシステム、UDF2.5(2003年)、UDF2.6(2005年) は、WindowsXP以後の規格なのでドライバが準備されていません。
XP用のドライバを探すとき以下のサイトの記事が確実でした。
Trekkerの小市民日記
BD Driver Version 5.3.0.1 for XP
市販のBDコンテンツの再生について
自作の映像用BDディスクは、「VLCメディアプレーヤー」、「Media Player Classic」、「K-Lite Codec Packのインストール」
などで視聴可能ですが、市販の映像用BDコンテンツは暗号化されています。
フリーウェアのVLCメディアプレーヤーなどは暗号を複合する部分をもっていないので再生は困難です。
市販のPowerDVD、WinDVD などの Windows XP 対応バージョンが必要となります。
また、市販のBDコンテンツは、アナログ映像出力(VGA)には出力しないものが多いので、DVI か HDMI で接続することになります。
HDMIは1本で映像・音声が遅れますが、ディスプレイのスピーカーと別に音声出力したい場合は、DVI接続がよいです。
そしてグラフィックハードウェア関係は、Intel G45以上のグラフィック機能が必要となります。
AHCIドライバのインストール
WindowsXPインストールディスクには、SATAハードディスクのAHCIモード用ドライバがありません。
AHCIドライバのインストールは
(1) OSインストール時にフロッピーディスクから追加インストールする方法(F6インストール)
(2) IDEモードで動作している環境でインストールツールを使ってインストする方法ール
(3) ツールを使ってドライバを持たせたインストールディスクを作ってOSインストールする方法
の3つの方法があります。
WindowsXP登場の頃は(1)の方法が一般的でしたが、フロッピーディスクドライブをもつPCも殆どなくなっています。
一番簡単なのは(2)の方法です。
AHCIドライバは、Intel用とAMD用があり、多くの場合Intel用で説明されていて、ドライバも殆どはIntel用です。
私の記事もIntelを対象に書いています。
(1) F6インストール
フロッピーディスクドライブをもたないPCが多くなったのでこの方法は現実的でなくなりました。
OSインストール時にF6キー押下によりドライバ追加するもので、F6インストールといわれる方法です。

AHCIドライバ追加のために使えるメディアはフロッピーのみです。
AHCIドライバのフロッピーを事前に作っておく必要があります。
チップセットがIntelの場合のドライバ
「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー F6 ドライバー」
(Micro Softはサービス終了したのでGIGABYTEサイトから)
(2) IDE環境でドライバインストールした後AHCI環境で起動
この方法が一番簡単で現実的です。ツールを使ってドライバをインストールし、BIOS(UEFI)をAHCIモードに切り替えて再起動するだけです。
IDE環境で、方法1のAHCIドライバをインストールする支援ツールがあります。
F6回避ツール・SATAモード変更支援ツール
IDE環境でこのツールを起動し、AHCIドライバを指定してインストールするだけです(1分もかかりません)。
インストール後は、BIOS(UEFI)のモード切り替えで、どちらのモードでも起動できます。

2つのツールは
私のGooglドライブにも置いておきます
(3) ドライバ入りインストールディスクを作成してインストール
WindowsXPを新規インストールするならこの方法になります。
「
nLite 」というツールを使うと、
Windows XPインストールディスクから、その後のサービスパックや、ドライバを含めた統合ディスクを
作ることができます。これを使ってAHCIドライバ入りのディスクを作りインストールします。
フロッピーディスクが使えないときや、SP2オリジナルディスクにSP3を統合してインストールしたい
ときに便利です。
操作手順を
nLiteの操作手順に示します。
AHCIモードとIDEモードの比較
私の環境、Intel_ICH10R、Intel_Core2DuoE8500、Hitachi_HDD500G、では大差ありません。
