PC備忘録
年のせいか物忘れ多くなり、PCの設定を記憶しきれなくなっています。自分のためのPC備忘録です。


Windows 10のTips
インストール前後(ダウンロード版アップデータ)
  1. アップデータからのアップデート
    アップデータは、32bit版と64bit版があり、元のOSによって選択使用する。
    Microsoftダウンロード版無料アップデータからのアップグレードは。パッケージ版など、個別のプロダクとキーをもつもののみで可能。 ボリュームライセンス版などは、アップデート後のデジタル認証ができない。
    通常のプロダクトキーをもつWindows7などからは、アップデート後、インターネット接続して、デジタル認証できる。
    2023年10月、アップデータからの Win7,8 -> Win10 はデジタル認証できなくなりました。ライセンス購入が必要となりました。
  2. 「DVD-RAM Driver Software/BD Driver Software」の互換性が無く削除を求められてアップデートがすすまない
    「DVD-RAM」という文字の含まれた、ファイルやフォルダがあると、このエラーが出る。
    アップデート時に名前を変更する、外部媒体に引っ越しておく、HDDなどの接続を切る等して、アップデート時の検索にかからないようにする。
  3. Windows10のシステムフォントを見やすくする
    @ ファイル名実行「control fonts」
    A ClearType テキストの調整
    B ClearType を有効をチェック、メニューに従いすすめる
  4. ロールバック可能期限
    アップデート後、元のWindows7や、Win10の従前ビルドなどに、戻すこと(ロールバック)ができるのはアップデート後10日まで。この間にアプリやハードウェアの動作を確認する。 テレビ受信ボードや動画キャプチャボードなどのドライバがすんなり移行できないことがあるので、ハードウェアドライバの動作確認を先にする。 駄目ならとりあえず期限内に元に戻して次の手(Win10対応品へ移行、ドライバを探すなど)を考える。
Windows10の自動アップデートを停止する設定

(1)system32/services.msc (サービス設定)
Windows Update->無効に
(2)system32/gpedit.msc (グループポリシー設定)
コンピューターの構成->管理用テンプレート->Windowsコンポーネント->Windows Update
@「Windows Updateのすべての機能へのアクセスを削除する」->無効に
A「自動更新を構成する」->無効に
(3)タスクスケジューラー
タスク スケジューラ ライブラリ -> Microsoft -> Windows -> WindowsUpdate
「Scheduled Start」右クリック -> 無効に
(4)コントロールパネル->システム->システムの詳細設定
ハードウェア->デバイスのインストール設定
「デバイス用に利用可能な製造元のアプリとカスタム アイコンを自動的にダウンロードしますか?」->いいえ

Windows10最終ビルド22H2の問題

(1)22H2の「日本語IME設定」の互換性の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」がOFFになっていると動作不良を起こすソフトウェアがあるようです。その場合、これをONにします。
(2)ファイル共有(SMB1.1)しているコンピュータが他のコンピュータのネットワーク(アイコン)をクリックしても表示されなくなった場合、自分自身のネットワーク(アイコン)をクリックしても自分自身のアイコンが表示されない場合->
設定-ネットワーク ->「ネットワークのリセット」を実行する。

[F8]キーでセーフモード起動する設定

Windows7までは、F8キーでセーフモード起動できましたが、Windows10では標準では起動できない設定が標準となっています。 これを従前のように、F8キーでセーフモード起動できるようにする設定です。
(1) コマンドプロンプトを管理者モードで起動
(2) 以下のDOSコマンドを入力
>bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy
これで以後 F8キーでのセーフモードが可能となります。

所有者権限が無いなど削除できないファイルを削除する
C:\$WINDOWS.~BTフォルダ(ディレクトリ)を削除する


Windowsのメジャーアップデートで正常に終了しなかった時などに残る「$WINDOWS.~BT」フォルダを削除する必要がでました。
エクスプローラーからGUIではできませんでしたが、DOSコマンドから実行したらできましたので備忘録します。

(1) セーフモードで起動(セーフモードでなくてもよいかもしれません)
(2) コマンドプロンプトを管理者モードで起動
C:\Users\user>
(3) 以下のコマンドを実行
@ ルートディレクトリに移動
C:\Users\user>cd c:\

A ファイル&ディレクトリ(フォルダ)確認
c:\>dir
...
c:\ のディレクトリ
2024/08/13 21:22  <DIR>  Intel
2024/08/12 01:56  <DIR>  mAgicTVD
2024/08/13 21:42  <DIR>  NVIDIA
2024/08/12 06:54  <DIR>  PerfLogs
2024/10/25 22:31  <DIR>  Program Files
2024/10/26 18:10  <DIR>  Program Files (x86)
2024/10/26 18:27  <DIR>  Users
2024/10/26 19:32  <DIR>  WINDOWS
2024/10/26 17:48  <DIR>  $WINDOWS.~BT
...

B カレントディレクトリを削除目標ディレクトリに変更
c:\>cd $WINDOWS.~BT

C所有者を Admonistrators に
c:\$WINDOWS.~BT> takeown /F * /R /A
時間がかかります

Dアクセス権変更、Admonistratorsにフルアクセス権を
c:\$WINDOWS.~BT> icacls * /T /grant Administrators:F
時間がかかります

E 一つ上のディレクトリに出る
c:\$WINDOWS.~BT>cd c:\

F ディレクトリを削除する
c:\>rmdir /s $WINDOWS.~BT

Windows 7のTips
インストール前後
  1. フロッピードライブのBIOS設定
    組み立てPCなどで、マザーボードにフロッピードライブ・インターフェイスがあるものの、 フロッピードライブが装着されていない場合は、BIOSでもフロッピードライブ を使わない設定にしておきます。
    Windows 7 のインストールでは、ドライブ確認が何回かあり、インターフェイスがあるフロッピードライブを確認にいきます。装着されていない場合、 エラー認識してスルー処理をして次に進むわけですが、それがかなり待たされます。ハングしたかと思うくらいです。

  2. GUIをシンプルに
    (1) [個人設定][Windowsクラシック]
    (2) [コントロールパネル][システム][システムの詳細設定][パフォーマンス][視覚効果][パフォーマンスを優先]
    (3) [コントロールパネル][フォルダーオプション][表示][常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない]OFFで写真アイコン表示
    (4) [コントロールパネル][システム][システムの詳細設定][パフォーマンス][詳細設定][仮想メモリ]固定割り当てにする。4GB以上メモリがあれば無し。
    (5) [コントロールパネル][システム][システムの詳細設定][システムの保護]無しに
    (6) [デスクトップ右クリック][表示][小アイコン]
    (7) [コントロールパネル][フォルダーオプション][表示][常にメニューを表示]に(またはAltキーで表示)
    (8) タスクバーのボタン...Win7標準は小さく重なる-->アプリの切り替えがしづらい-->
    [スタート]右クリック[プロパティ][タスクバー][タスクバーのボタン]->結合しない

  3. Windows Live ムービーメーカー、メールなど
    Windows 7は、ムービーメーカー、メールなどがデフォルトではインストールされていません。Windows Live を別途ダウンロードとなります。 (最近のWindows 7のは同包?)
    Windows 7は、デフォルトでmpegや、mtsのコーデックが準備されていてデフォルト環境のメディアプレーヤーで見ることができます。 また、Windows Live ムービーメーカーは、mpegや、mtsなども編集できるようになり、使いやすいです。

  4. Windows Media Player の?
    市販DVDディスクの再生でモザイク状のノイズが出て映像が再生できないことあり(音声は出る)。
    動画プレーヤーのSMPlayerをインストールして再生すれば再生できる。また、Windows XP の Windows Media Player でも再生できる。Windows 7 の Windows Media Playerのバグか?
    その後、Win 7インストールで問題の出ていなかったVGAドライバを、Inter G41 Win 7用に一応更新してみたら正常に再生される。

  5. Windows7でOffice2007の外字が別文字に
    Windows7とOffice2007/2003では外字が正常に表示されません。中国語フォントが優先されるようです。
    http://support.microsoft.com/kb/930276/ja
    このフォントを削除、またはリネームすればよいのですが、WinXPよりお固くなったWin7のセキュリティ仕様で 通常ユーザーからは作業できません。
    (1) administratorアカウントを有効にして、administratorでログオン
    (2) fontsフォルダのMingLiU、MingLiU_HKSCS、MingLiU_HKSCS-ExtB、MingLiU-ExtBの所有者をadministratorに変更
    (3) DOSプロンプトでc:\windows\fonts\mingliu.ttcとmingliub.ttcをリネームなどして無効にする。


canopus MTVX2006FX キャプチャーボード

WindowsXP用のMPEGキャプチャーボード(アナログTVチューナー付)は、スタンダード画質(一般DVD等)までの キャプチャーボードとして使いやすいものです。地デジになりチューナー部分は使えないパーツとなりましたが、 地デジや衛星チューナーの出力を3色コードでボードに入力することでその部分は解決されます。 現在でもアナログビデオキャプチャーボードとしてXP環境で便利に使っています。
地デジや衛星放送の録画データは、*.m2dという付属ソフトFEATHER専用のmpeg2ファイルになりますが、 m2dtoolsというフリーウェアで標準のmpeg2に変換できます。 720*480のスタンダード画質(DVDビデオレベル)で十分と割り切れば、コピーガードのわずらわしさ無く動画を操作でき、 DVD製作やコピー保存したりできます。その辺が私がこれを使い続けている理由にもなっています。


右のUSB接続タイプより若干画質がよいと思います

このボードは、Windows7用のソフトウェアが提供されていません。(簡単に地デジや衛星放送の録画コピー ができてしまうためか)。最近、使い方の工夫でWindowsXP環境用のソフトウェアで、 Windows7 32bit では動画・音声キャプチャーはできることがわかったので記録しておきます。 (Windows7 64bit ではドライバの署名が無いエラーがでて使用できません)
Windows 7(32bit) 環境でのインストールは、ドライバは問題なくインストールされ、付属ソフトのFEATHERの最後の段階でエラーがでます。 しかし、そこで終了してもFEATHERが動作します。
3色コードで映像ソースをキャプチャーボードに入れFEATHERを起動すると、映像は再生されますが、音声がPCから出てきません。 キャプチャボードからPCへの音声接続がWin7環境ではソフトウェアが対応していません。
そこでキャプチャーボードの音声出力端子と、PCの音声LINE入力端子を、 両方がステレオ・ミニの接続コードで物理的に接続します。
これでキャプチャーボードに入れた映像ソースに音声が付くようになります。付属ソフトのFEATFERで録画もできます。 (音声レベルはPC側で適切に調整します)
ただし録画ファイルをFEATFERで再生することができません。 *.m2dファイルは、「m2dplayer」で再生したり、 「mtvxconv」で*.mpgに変換したりします。
...
Windows10(32bit) での動作を確認しました。ほぼ、Windows7 と同じような動作です。ただ、アプリを「windows7互換」で起動する設定が必要です。 Windous XP 時代のものですが、「Windous XP互換」ではうまく動作しませんでした。Windows7同様、Windows10(64bit)では、ドライバが無いエラーが出て使用できません。



Photoshop Elements 2 のインストール

2002年、Photoshopの機能限定廉価版として、MacOS X / Windows XP ハイブリッドインストールディスクで12,800円 (アカデミック版6,400円)で登場。機能限定といってもPhotoshopとして十分な機能をもっているので、 画像処理はこれで殆ど事足りるのと、シンプルで使いやすいのでずっと愛用。
Windows 7 にインストールしようとすると、うまくいかない。XP互換モードにしてもだめ。
Office IME が使われていると、これとブッキングするらしい。Office IMEを、Microsoft IME に切り替え、 再起動した後インストールすればOK。



ドライバのデジタル署名制限の無効/有効

デジタル署名取得を無効化(テストモードON)
コマンドプロンプトから
bcdedit /set TESTSIGNING ON

デジタル署名取得を有効(テストモードOFF)
bcdedit /set TESTSIGNING OFF


CPU使用率が高い時間が長く続く

[原因]Windows Update サービスの問題
Windows Updateサービスが開始されるとCPU占有率上昇
C:\Windows\system32\svchost.exe -k netsvcs
一時的には開始されているWindows Updateサービスを停止すればよい

Windows 7 用更新パッチ (KB3050265)
WindowsUpdate更新プログラム

2016年10月追記
WindowsUpdateエージェントの最新は、7.6.7601.23453
更新ロールアップKB3172605に含まれている。
事前にKB3020369の適用をしておく。


IE11へのUpdateに失敗する(主にx64環境で)

[原因]IE11が必要とするKB3125574のUpdateが失敗する。
Windows7x64をインプレース・アップデートした後、インストールする。
(ネットにもいろいろ対策が書かれているが結局これしか成功しなかった。OS関係のプログラムが上書きされるだけで、組み込みドライバやアプリケーション環境は変わらないので、自己責任ではあるが、気軽に実施できる。
(0)準備
あらかじめ以下のKBスタンドアロンファイルを準備しておく。
KB3020369(KB3125574のインストールの前に必要)
KB3125574(Win7sp2ともいえるupdate集)
KB3172605(最新updateエージェント)
スタンドアロンでIE11インストールする場合は以下も準備
KB2670838(IE11に必要)
KB2729094(IE11に必要)
KB2834140(IE11に必要)
IE11(IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe)
(1)インプレース・アップデート
 OS起動状態からインストールDVDを使用てアップグレードインストールする。
(2)KB3020369をインストール
(3)KB3125574をインストール
これでIE11のインストール障害はなくなる。
ただしupdateチェックに時間がかかる環境に戻る。
(4)KB3172605をインストール
WindowsUpdateサービスを停止しておくほうが早い。
(5)Windows UpdateからIE11をupdateインストール。
(5)または準備したスタンドアロン用ファイルを順にインストール。



Win7やOfficeへの「令和」表示対応

[1] Windowsレジストリへの追加記述(Win7(x86,x64)/10(x64))
レジストリエディタで「平成」などの記述にならって「令和」分を追加します。
または、以下の点線内をコピーしてメモ張などテキストエディタにペーストし、Eras.reg などとして保存。ダブルクリックするとwindowsが対話モードで設定します。

-
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]
"2019 05 01"="令和_令_Reiwa_R"
-

[2]エクセル(オフィス)32bitへのパッチあて (XPで使っている場合はしないこと、起動しなくなります)
(2010) 必要バージョンSP2(KB2687455)...オフィス用 KB4462223, エクセル用 KB4462230
(2013) 必要バージョンSP1(KB2817430)...オフィス用 KB4464504 , エクセル用 KB4462209
(2016) オフィス用 KB4462118,KB4022161,KB3203480,KB4462213,KB4462242,KB4464501, エクセル用 KB4462236


Vine Linux 5.2 の Tips
WinServer風に
  • PC起動・再起動で常時接続USBストレージを自動マウントさせる.
  • /etc/modprobe.d/modprobe.conf

    alias scsi_hostadapter2 usb-storage
    を追記する.

    runlevel_3のlogin前にマウントさせるには
    /etc/fstab

    [デバイスパス] [マウントポイント] [ファイルシステム] defaults 1 2
    を追記する.
  • コンソールでの日本語環境
  • fbterm, uim-anthy, uim--fepをインストール,
    /usr/share/uim/generic-key-custom.scm

    ...'generic-on-key '...と, ...'generic-on-key '...の行を以下のように編集
    (define-custom 'generic-on-key '("zenkaku-hankaku" "<Control> ")
    (define-custom 'generic-off-key '("zenkaku-hankaku" "<Control> ")
    [Ctrl]+[Space]でFEPをON-OFFする. --> なぜか[Ctrl]+[@]となる.(^^;)
    コンソールで, #fbterm, #uim-fep で日本語環境となる.
  • crondで自動実行させた場合のログの日本語表示
  • /etc/crontab に以下を追記
    export LANG=ja_JP.UTF-8
  • 標準インストールできないFire Fox 3.6 以上をインストールする.
  • 標準の /usr/share/applications/firefox.desktopファイル(GUIでは真のファイル名見えない)をデスクトップなどにコピーしてから,FireFox_3.5をアンインストール.
    firefox-3.6.24.tar.bz2などをダウンロードして解凍し, firefoxフォルダを, /usr/lib/ に移動. その中の firefox が起動ファイル.アイコンデータもあり.
    コピーした firefox.desktop を新規のFireFox環境に合うように編集し、/usr/share/applications/ に移動すればGnomeメニューに収まる.
  • パーミッション設定できないNTFSストレージでのSambaアクセス権設定
  • samb.confの設定で対応
    (1)指定メンバーのみアクセス
    valid users = ... アクセスできるユーザー(グループ)を設定
    (2)指定メンバー以外はリードオンリー
    write list = ... 書き込みできるユーザー(グループ)を設定

    Windows XP の Tips

    HDDの引越

    マザーボード交換など、旧PCのHDDを、新PCのHDDとして移設(引越)する手順。

    旧PCのHDDを新PCに取り付け起動すると、大抵 STOP 0x0000007B エラーが表示されます。
    以下のMicroSoftのサポート手順に従って解決できます。その手順をメモしておきます。
    ...
    「Windows XP のシステム ディスクを他のコンピューターに移動した後に
    STOP 0x0000007B エラーが表示される」
    http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082
    ...

    [旧PC]で作業

    C:\Windows\Driver Cache\I386\Driver.cab などから(SPフォルダにもある)
    以下の4ファイルを取り出し、
    C:\Windows\System32\Drivers フォルダにコピーする。
    atapi.sys
    intelide.sys
    pciide.sysv
    pciidex.sys


    idedriver.regを入手
    設定データがテキストで示されているので、
    それをコピーして、テキストファイルをMergeide.regとして保存。
    http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082
    から


    Mergeide.reg ファイルを右クリックし、[結合] をクリック。
    次のメッセージが表示される。
     Mergeide.reg 内の情報をレジストリに追加しますか?
     [はい] をクリックします。
     インポート処理が完了すると、次のような別のメッセージが表示される。
     Mergeide.reg の情報が、レジストリに正しく入力されました。

    [新PCで作業]

    旧PCからHDDを取り外し、新PCに取り付け、起動。


    起動できたら、新環境に必要なドライバ類をインストールする。v

    Ourlook Express 6 の メールデータとアドレスブックデータの設定

    メールデータフォルダ設定
    Ourlookを起動、[ツール][オプション][メンテナンス][保存フォルダ]
    で指定、デフォルトは、
    C:\Documents and Settings\ユーザー文字列\Local Settings\Application Data\Identities\{固有の文字列}\Microsoft\Outlook Express

    アドレスブックフォルダ設定
    レジストリの
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\WAB\WAB4\Wab File Name
    で指定、デフォルトは、
    C:\Documents and Settings\ユーザー文字列\Application Data\Microsoft\Address Book



    Ourlook Express の日本語キーボード指定
    (日本語入力ができない、入力キーと出力文字が一致しない)

    レジストリキーの設定
    regeditを起動
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts\00000411
    Layout Fileの値をKBDJPN.DLLに



    AHCIドライバのインストール

    WindowsXPインストールディスクには、SATAハードディスクのAHCIモード用ドライバがありません。 このため、AHCIモードでインストールをすすめるとハードディスクが認識されずエラー停止します。また、 ドライバの無いXP環境からBIOSをAHCIモードにして起動させても、ハードディスクが認識されず起動できません。
    AHCIドライバのインストールは、OSインストール時にドライバを追加インストールする方法と、 IDEモードでOSインストール後にドライバを追加インストールする方法があります。

    方法1 F6インストール

    OSインストール時にF6キー押下によりドライバ追加するもので、F6インストールといわれる方法です。

    AHCIドライバ追加のために使えるメディアはフロッピーのみです。 AHCIドライバのフロッピーを事前に作っておく必要があります。
    チップセットがIntelの場合(ICH9, ICH10 など)
    「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー F6 ドライバー・ディスク」
    として準備されています。

    方法2 IDE環境でドライバをインストール

    IDEモードでインストール後、AHCIドライバをインストールできる便利ツールがあります。

    F6回避ツール・SATAモード変更支援ツール

    F6インストール用のドライバなど、適合するAHCI用ドライバを用意すれば、IDE環境で準備され、 AHCIモード再起動で完了します。
    ドライバ後づけですので、インストール後は、BIOSでのモード切り替えで、どちらのモードでも起動できます。
    私の環境、ASUS_P5Q-EM(Intel_ICH10R)でOKでした。


    方法3 ドライバ入り統合ディスクを作成してインストール

    nLite 」というツールを使うと、 Windows XPインストールディスクから、その後のサービスパックや、ドライバを含めた統合ディスクを 作ることができます。これを使ってAHCIドライバ入りのディスクを作りインストールします。 フロッピーディスクが使えないときや、SP2オリジナルディスクにSP3を統合してインストールしたい ときに便利です。

    操作手順をnLiteの操作手順に示します。

    AHCIモードとIDEモードの比較

    私の環境、Intel_ICH10R、Intel_Core2DuoE8500、Hitachi_HDD500G、では大差ありません。




    画像ファイルなどの表示が遅い

    そのフォルダに、リンク切れや、名前解決の遅いネットワークショートカットがあると、検索にいくみたいで、遅くなります。


    デスクトップのInternet Explorer・アイコン

    1 SP2まで
    [コントロールパネル][画面][デスクトップ][デスクトップのカスタマイズ][Internet Explorer]
    2 SP3
    [コントロールパネル][画面][デスクトップ][デスクトップのカスタマイズ][Ctrl+i]
    チェックボックスは表示されない仕様になる。
    3 Internet Explorer 8
    [コントロールパネル][プログラムの追加と削除][Windowsコンポーネントの追加と削除][[Internet Explorer]

    [マイドキュメント][マイ ピクチャ]に画像データが多いと、[コントロールパネル][画面][デスクトップ]の表示は、 非常に時間がかかる。(ハングしたかと思うくらいに)


    シルバーライトインストールしてもYahoo GyaO!動画が再生されない

    C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Microsoft\PlayReadyの
    Cacheディレクトリと、mspr.hdsファイルを削除。


    XPでブルーレイディスク(BD)を使う
    UDF2.5/UDF2.6ドライバの導入 など(2015.12)

    Windows XPは、DVDのUDF2.01(2000年)ファイルシステムまでドライバが準備されています。 BDのファイルシステムは、UDF2.5(2003年)、UDF2.6(2005年) と、WindowsXP以後の規格なので XPで使うには、BDドライブが必要なことに加えて、XP用のドライバも必要になります。
    このXP用のドライバがなかなかありません。以下のサイトの記事が確実でした。
    Trekkerの小市民日記
    BD Driver Version 5.3.0.1 for XP

    BDへの書き込みに必要なソフト
    ImgBurn
    オーサリング後のビデオを、PS3などBD再生機で再生するには、 オーサリング後のフォルダを、UDF2.5ファイルシステムでBDに書き込む。
    BDダビングなど、BDリッピングの必要があれば、DVDFab HD DecrypterAnyDVD などをあわせる。

    ブルーレイディスクの動画ファイル :\BDMV/STREAM/*.m2ts を見るためには、K-Lite Codec Pack をインストールしておく

    ブルーレイディスク再生ソフトウェアで、ブルーレイディスクメニュー通りに視聴するには、WinDVD 11、PowerDVD 10 などのブルーレイ再生ソフトのインストールが必要になり、 そのために G45以上のグラフィックボードが必要となります。
    グラフィックボード選択の参考にしたページ
    PCハードウェア初心者の館
    ゲームをしないことと、音の出るファン付は避けたいことから、最低ランクのグラフィックボード GeForce 210搭載ボードを選択(XP用のドライバはダウンロードにて)
    これで WinDVD 11、PowerDVD 10 などのインストールができ、ブルーレイソフトをインストールしての視聴が可能となりました。
    市販ブルーレイ・コンテンツは、アナログ映像出力(VGA)には出力しないものが多いので、DVI か HDMI で接続することになります。HDMIは1本で映像・音声が遅れますが、 ディスプレイのスピーカーと別に音声出力したい場合は、DVI接続がよいです。

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