標準TUI環境まで
TUIまでのインストール開始
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ラストチャンス確認にYesとこたえると、パーティション設定、フォーマット、ファイルコピーが始まる。
パーティション設定で使わないデータパーティション等は残るので、お遊びなら気楽に。でないならば、データバックアップを。というか、そんなHDDでここまでくる人はいないでしょう。(^^)
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しばし...コーヒーブレイク(20分くらい、8.2はXwindowのインストールがないのですぐ終わります。)
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Congratulation!
... これは標準のTUI環境インストールまでの場合です ...
目指すGnome2のGUI環境インストールまでへはまだまだ。Congratulation!な場合じゃあないです。
山登りならまだ五合目手前だと思います。(^^;)
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LANの設定
メニューの一番上の認識されたNICにカーソルがきているはずなので、そこでOK。
※ この先は、キーボード操作を慎重に。ちょい前までの逆戻りができません。
最初に戻るか、インストール後設定ファイルを編集しての再設定となります。
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IPv6 「No」
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ネットワーク
自分の環境にあわせて、DHCP(Yes)か、固定(No)か選択
とりあえずTUI環境までインストールして、その後はネットワーク接続したWin機からなどからリモートで設定するなどなら固定がベター。
私は固定
Host ..... localhost
Domain ... localdomain
Gateway ... ルーターアドレス 192.168.1.254 とか
Name server ... ルーターがやってくれてることが多い。 なら192.168.1.254とか
IPv4 ... このPCに割り当てるIP 192.168.1.10 とか
Netmask ... 255.255.255.0
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インターフェイスをすぐに有効にするか? 「Yes」
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ゲートウェイにするか? 「No」
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inetedサービスを使うか? 「No」
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SSH接続を許可するか?
TeraTermなどでリモートする人は「Yes」、しない人は「No」
私は手元のWin機からリモートTUIをするので「Yes」。 インストール後、設定ファイルを編集して使用可となります。
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FTP匿名アクセス許可するか? 「No」
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NFSサーバー設定するか? 「No」
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NFSクライアント設定するか? 「No」
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システムコンソール設定するか? 「No」
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タイムゾーン設定するか? 「Yes」
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このPCは世界標準時か? 「No」 デフォルトYesなので注意
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タイムゾーン設定 「5 Asia」
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国設定 「18 Japan」
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JSTでよいか? 「Yes」
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Linuxコンパーティブルするか? 私は 「Yes」 「No」でもよい。
Yesを選択すると、また少しディスクからコピー作業が始まる。これはすぐ終わる。
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マウスを使うか? 「No」
X-windowで動作させるには、ここの設定は関係なし。
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FreeBSDのたくさんのアプリケーションを見るか? 「No」
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ユーザーアカウントを作るか? 「Yes」
とりあえず「No」でもよい。
アカウント設定のサンプルとして
Login ID ... user1
UID ... 自動設定
Group ... wheel (suするために大切)
Password ... 私は最初は無しでいきます
Fullname ... user1
Member group ... 無しでよい
Home directory ... 自動設定
Login shell ... /bin/tcsh (デフォルトはsh)
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rootのパスワード設定 ... 設定します
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最後にもう一度オプション設定するか 「No」
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Exit Install を選択
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DVD(CD)を取り除いて再起動 「OK」
インストール第1段階TUI環境まで終了です。sambaサーバーや、apacheサーバーを使うには
ここまででOKですが、今回は作業機、デスクトップを目指すので、グラフィック環境Xwindowへとすすみます。
でなければ、写真も動画も見れません。
私はここで、TUIツールの「
FDclone」をインストールしました。MS-DOS時代の定番ツール「FD」
の操作性をPC-UNIXで実現するツールです。これは私の趣味ですので一般には無くてよいものです。
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