アイランダーで佐渡へ
2000年の記事
2014年無期限運休となりました...残念
スキー場は2018年に平スキー場にペアリフトがつきました

 佐渡への交通手段は、佐渡汽船が一般的ですが飛行機という手もあります。新潟空港から佐渡空港まで、およそ20分。10人乗りブリテン・ノーマンアイランダー機によるフライトは、航空機好きの方にこそにおすすめ。最近では、レシプロ双発エンジン機に乗れる機会はそうありません。大型バスのようなジャンボより、飛んでる感じの味わえる普通車のようなコミューター機をぜひおためしください。やみつきになりますよ。
離陸したあと、高度は2500フィート(750m)、速度110ノット(210Km/h)くらいで巡航。佐渡に向います。
姫崎を上空から、レシプロエンジンのエンジン音が心地よいです。おしゃべりは大声が必要(車よりバイクの二人のりみたいかな・・・)
運がよければ、副操縦士席に搭乗することもできます。今回の帰省では長男が副操縦士席をゲットしました。
高度計や速度計、コンパス、各周波数別無線機などがあり気分はまさに、副操縦士です。

飛行機は、ブリテン・ノーマンアイランダー(英国)製。
エンジン260馬力×2、最大巡航速度250Km/h、実用上昇限度4630m、航続距離2000Km、乗員10名
失速速度の低い安全性重視の機体です。
 この航空会社(旭伸航空)では、4人以上で佐渡遊覧飛行(\3,500)もやっています。そうそう、佐渡までは\7,800円です。新潟空港の駐車料金は1200円/日と安いので、けっこう空の足も使いやすいのです。
 佐渡の海。自然のままもいいですが、最近の人たちは作ってやらないと遊べません。広い駐車場、清潔なトイレ、温水シャワー(お風呂施設も)、ファミリーレストラン系、海洋レジャーショップ(ボート、ダイビング、etc)、アウトドア施設(オートキャンプ場、バンガロー)完備のところが一つくらいないと、家族連れやカップル、アウトドア初級者はよびこめません。一度着ても二度と来ないとかね。アウトドア上級者には、佐渡は魅力的なところてす。海あり山あり。これで雪が多く大きなスキー場でもあれば最高ですが積雪の少ない佐渡です。


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