練習&発表会お疲れ様でした。ありがとうございました。 COVID明け初の会で、従前の規模ではありませんでしたが、実施できたことが一番の幸せでした。 2019年以来ですので、4年ぶりとなります。 練習&発表会終了後の懇親会で今後に向けての話題も出ました。懇親会も参加は5名というものでしたので、ここにも今後に役立つかと記しておきます。 (1)幹事学年について 夏のOB演奏会は、卒業2年目のOBが幹事の役を担っていたが、4年ぶりで夏のOB会を全く知らない世代が出てきた。OB会の夏の演奏会といっても「何それ?」状態になるかもしれない。段取りもわからないだろう。 現役生への広報や説明は、例年3月に実施しているので、OB会を知らない人はいなくならないと思われる。夏の演奏会は中止が続いたので、現役生として聞いた人もいなく、「何それ?」と思われたり、演奏会幹事は何かしら仕事があるので、めんどくさいと感じたりする人は出ると思われる。 地元の先輩OBの中に、企画、楽譜、楽器、会場などのサポートリーダーを置いては? (2)夏のOB演奏会の態様について 従前は長い期間、練習室を借りられたり、楽器を借りられたりしたが、今回はそれがなかった。 楽器借用ができないために、楽器をもたない若い世代の参加が少なかったかもしれない。 あわせて従前の環境が恵まれすぎていたという認識ももっている。 公共ホール等を借り、事前練習1回、演奏会当日練習、演奏会という流れで、今後もよい。 楽器借用については、エントリーの時期を早め、借用希望参加者への楽器借用手続きを早めに行う(学校だけでなく、貸し出しできる人へのお願いを含め) 時期については、変更もよいし8月14日という従前のままでもよい。 (3)COVIDで切れそうなコミュニケーションの糸を切らさないようにしたい。 (4)情報発信手段について... 今は、夏の演奏会前の封書、OB会ホームページ、FaceBookが情報発信手段となっている。リアルタイムに広報するにはネット環境がよいが、ホームページはURLへの意識的なアクセスが必要、FaceBook等SNSは会員登録が必要、メールはメールアドレス情報の管理が必要など、簡単に広く確実に情報発信する方法にベストというものはない。 郵送の印刷物にホームページURLのQRコードなどを印刷して最初のアクセスを簡単にすることから始めたらどうか。掲示板は双方向通信ができるのでアクセスが得られれば会員登録の必要なくSNS的に使うことができる。 (5)郵送内容物の簡略化について... OBの数が多くなり、数枚(今回は4枚)の印刷物の紙折り作業、振込み用用紙を含めた袋詰め作業は大変である。他団体では、はがきのみとしてQRコードを印刷し詳細はQRコードからWEBアクセスしてもらいPDFを示しているところもある。我々の場合は振込用紙もあるのではがきにはし辛いが印刷をカードのようにして折りの作業をなくすだけでも負担減となりそうだ。 はがき&QRコードは目的は達せられても、OB会のような人のつながりを大切する面では手触り感が薄い面もあり、振込用紙も口座番号記すだけより振り込んでもらえる率は高いかもしれない。 事務負担軽減には係を設定するこも必要かもしれない。現在は事務局集中かもしれない。 (6)若い世代に、OB会からの郵送物が届いていない方がいるとかいないとか?3年生を送る会でOB会の説明をし入会申込書を書いてもらっているので落ちはないと思われるが再確認してみよう。 (7)3月の3年生を送る会でOB会と生徒や顧問の先生と顔を合わせても、異動で4月に顧問の先生が変わることもある。4月にもあいさつをして顔つなぎをしておいたらどうか。顧問先生だけでなく管理職先生にもOB会を認識してもらう。会計報告や夏の演奏会便りなどの文書も会員同様に送付し活動を知ってもらう。 (8)楽器や練習場の確保については、従前は高校側の力を借りる部分が多く、かなり恵まれていた。コンクールの練習スケジュールや余剰楽器などの様子を高校に伺いをたて、高校から借りられるもの、他から手配の必要なもの情報を早めに把握しよう。練習会場については、従前のように一週間以上現役の練習の終わった部室が使えたというのは恵まれすぎていただろう。OBも地元にいないOBはそれほど練習に参加できない。組しやすい曲を選曲し、今回のように事前に楽譜配布し、前日1回、当日1回の練習でよいのではないか。
まだ他にも話が出ましたが、だいたいこんな話だったかと。 |